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こどもの咳にはこれで決まり♪ハピコムこどもせきどめシロップ「ヒシメイ」 [こどものお薬]

《はじめに》


以前ご紹介させていただいた、ハピコムこどもかぜシロップ「ヒシメイ」の同グループ商品、ハピコムこどもせきどめシロップ「ヒシメイ」の解説と検討です。

総合の風邪薬かぜシロップに対して、せきどめシロップはその名の通り咳や痰でお困りの場合に選んでいただければいいでしょう。



(c) .foto project




《疑問1:効き目はどんな感じなの?》


せき、たんに効能・効果があります。たんの絡んで切れにくいせきにおすすめできる商品です。

咳止めにはお医者さんでも使用されるメジコン錠の成分、デキストロメトルファンを配合しています。また気管支拡張剤のメチルエフェドリン塩酸塩やたんの粘りを取り除き、外に出しやすくするセネガエキスが配合されています。さらに消炎作用の期待できるリゾチーム塩酸塩やくしゃみ、鼻水を緩和するクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合しています。



《疑問2:かぜシロップでもいいんでしょ?》


現在の症状に合わせて選んでいただければ問題ありません。大きな違いは解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンが含まれるかどうかになります。せき、たん症状でお困りでしたら、せきどめシロップ、発熱や体の痛みもあるせき、たんならかぜシロップがおすすめです。


《少し気になる注意点》


かぜシロップに含まれるジヒドロコデインに比べ、せきどめシロップに含まれるデキストロメトルファンがせきに対して緩和な作用を示します。コデインには強い眠気やのどの渇き、便秘といった悪い作用もありますので、気になる場合はせきどめシロップがオススメです(コデインは気管支喘息発作中には飲んではいけません)。


せき止めシロップには無水カフェインが含まれないため、寝る前に飲んでも目がさえるということは考えにくいでしょう。ただ、リゾチームを含むので、卵のアレルギーがある方には服用できません。


用法・用量など他の注意点はまだありますので、必ずお薬の説明書を読んでから服用するようしてください。


もちろん、なんでもかんでも服用させるのは避けるようにしてください。せき症状がひどい時、時間に少しでも余裕がある時は受診するようにして下さい。2才未満の乳幼児には、医師の診断を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させて下さい。


この記事はあくまで、ハピコムこどもせきどめシロップ「ヒシメイ」の薬についてですので、服用後何かあった場合の責任は取れません。十分注意しながら服用を検討していただければ幸いです。


お読みいただきありがとうございます。


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