SSブログ

眠くても、のどが渇いてもいいからすぐ効く鼻炎薬ない?ハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」 [花粉症ののみ薬]

《はじめに》


とにかくすぐに効く、ということで人気の高いハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」。鋭い効果と同時に、眠気、のどの渇きといった悪い作用も目立ちます。また、服用を避けていただく場合もあり、意外と注意が必要な鼻炎薬なのです。



sky-690293_640.jpg
[鼻の通りも良くなるでしょう]



《疑問1:他の鼻炎薬でもいいんでしょ?》


はい、問題ありません。その時のご自身の症状に合わせたお薬を選んでいただければどちらの鼻炎薬でもかまいません。


ハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」について言えば、クロルフェニラミンマレイン酸塩という抗ヒスタミン剤がくしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状を和らげます。またベラドンナ総アルカロイドが粘液の分泌を抑え、鼻水症状を和らげます。PSEと称されるプソイドエフェドリンは鼻づまりの改善によく効きます。さらに、頭の重い感じを和らげる無水カフェインと炎症止めとしてグリチルリチン酸が配合されています。



《疑問2:アレグラFXとかアレジオン20のほうが有名じゃない?》


花粉症で内科や耳鼻科にかかるとアレグラやアレジオンが処方されることがあるでしょう。眠気やのどの渇きも少なくて済み、効果も期待できるという点からも良いお薬ですね。今はドラックストアで購入することもでき、非常に便利な世の中となりました。


アレグラやアレジオンが第2世代のアレルギー薬に分類されるのに対して、ハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」に含まれるクロルフェニラミンは第1世代の抗ヒスタミン薬です。この第1世代はその効果に即効性が期待できるものの、眠気やのどの渇きが出やすいのが弱点です。



《疑問3:第1世代と第2世代、どちらを選べばいいの?》


表題の通り、眠気やのどの渇きを気にしないのなら、第1世代の抗ヒスタミン剤配合のハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」を選びましょう。第2世代のアレグラやアレジオンではひどくなる前に飲み始め、そのまま飲み続けることが大切です。早い段階で飲めるようなら第2世代のお薬を選びましょう。



《少しだけ気にしてほしい注意点》


前立腺肥大症による排尿障害の方は、抗ヒスタミン剤によって症状が悪化する恐れがあるので服用しないで下さい。また、鼻づまりの効果を示すプソイドエフェドリンは交感神経刺激作用により、高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病に影響を及ぼす可能性がありますので、該当する方は避けるようにしてください。


眠気を催す成分も配合されていますので、運転はできる限り避けるようにしてください。
ここに記載されていない注意点も多くありますので、お薬の説明書をお読みいただき使用するようにして下さい。


以上、ハピコム鼻炎薬A「クニヒロ」のご紹介と検討でした。
お読みいただきありがとうございます。









スポンサーリンク






スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。