1日2回で飲み忘れにくい風邪薬といえばハピコムパブロンL<指定第二類医薬品> [総合風邪薬]
《はじめに》
1日3回の薬って絶対に飲み忘れるから嫌。昼なんて仕事で出かけるし、持って行くのも不可能。朝・夜だけでいい風邪薬はないの?
そんなあなたにオススメなのが1日2回服用の総合かぜ薬。ドラックストアを訪れると、意外にその商品の種類は多いのです。
新コンタックかぜ総合(グラクソ・スミスクライン株式会社)やプレコール持続性カプセル(第一三共ヘルスケア)などが1日2回で長く効くと有名でしょう。その中でも今回はハピコムパブロンLのご紹介です。
[日も暮れたので、おうちでゆっくり休みましょう]
《疑問1:ハピコムパブロンLって何なの?》
ハピコムパブロンLは7才以上のお子様から大人の方まで幅広く使える総合かぜ薬です(新コンタックかぜ総合も7才から使用できます)。
お子様から服用することのできるアセトアミノフェンを配合し、解熱鎮痛効果が期待できます。咳止めにはお医者さんでも使用されるメジコン錠の成分、デキストロメトルファンを配合しています。
また気管支拡張剤のメチルエフェドリン塩酸塩やたんの粘りを取り除き、外に出しやすくするブロムヘキシン塩酸塩が配合されています。また、くしゃみ、鼻水を緩和するクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合しています。無水カフェインは痛みを和らげる目的で配合されています。
《疑問2:1日2回なら商品は何でもいいでしょ?》
はい、その時の症状に合わせてお選びいただければ、特に問題はありません。
製造過程や製薬会社が異なるものの、新コンタックかぜ総合に関してはハピコムパブロンLと同様の成分が同容量入っておりますので、類似した効果が得られるでしょう。
ただ、プレコール持続性カプセルに関してはアセトアミノフェンに加えてピリン系の解熱鎮痛剤が入っておりますので(15歳以上の服用になりますが)、熱を下げたり体の痛みをとったりする作用はハピコムパブロンLの方がやさしめと考えられるでしょう。
《少しだけ気にしてほしい注意点》
残念ながらだれでも服用できるわけではありません。以前に風邪薬や鎮痛剤を飲んでの喘息を起こしたことのある方、7歳未満のこども、含有成分が体に合わない方は飲んではいけません。
無水カフェインが配合されています。この無水カフェインには痛みを和らげる働きがあるものの、目が覚めてしまう作用もあります。ですので、夜に飲むと眠れなくなる場合があります。
もちろん、高血圧や糖尿病など持病をお持ちの方は必ず主治医に相談してから服用するようにしてください。
ここには記載しきれない注意点も多くありますので、必ずお薬の説明書をお読みになってご使用してください。
以上、ハピコムパブロンLのご紹介と検討でした。 お読みいただきありがとうございます。
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新コンタックかぜ総合(グラクソ・スミスクライン株式会社)やプレコール持続性カプセル(第一三共ヘルスケア)などが1日2回で長く効くと有名でしょう。その中でも今回はハピコムパブロンLのご紹介です。
[日も暮れたので、おうちでゆっくり休みましょう]
《疑問1:ハピコムパブロンLって何なの?》
ハピコムパブロンLは7才以上のお子様から大人の方まで幅広く使える総合かぜ薬です(新コンタックかぜ総合も7才から使用できます)。
お子様から服用することのできるアセトアミノフェンを配合し、解熱鎮痛効果が期待できます。咳止めにはお医者さんでも使用されるメジコン錠の成分、デキストロメトルファンを配合しています。
また気管支拡張剤のメチルエフェドリン塩酸塩やたんの粘りを取り除き、外に出しやすくするブロムヘキシン塩酸塩が配合されています。また、くしゃみ、鼻水を緩和するクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合しています。無水カフェインは痛みを和らげる目的で配合されています。
《疑問2:1日2回なら商品は何でもいいでしょ?》
はい、その時の症状に合わせてお選びいただければ、特に問題はありません。
製造過程や製薬会社が異なるものの、新コンタックかぜ総合に関してはハピコムパブロンLと同様の成分が同容量入っておりますので、類似した効果が得られるでしょう。
ただ、プレコール持続性カプセルに関してはアセトアミノフェンに加えてピリン系の解熱鎮痛剤が入っておりますので(15歳以上の服用になりますが)、熱を下げたり体の痛みをとったりする作用はハピコムパブロンLの方がやさしめと考えられるでしょう。
《少しだけ気にしてほしい注意点》
残念ながらだれでも服用できるわけではありません。以前に風邪薬や鎮痛剤を飲んでの喘息を起こしたことのある方、7歳未満のこども、含有成分が体に合わない方は飲んではいけません。
無水カフェインが配合されています。この無水カフェインには痛みを和らげる働きがあるものの、目が覚めてしまう作用もあります。ですので、夜に飲むと眠れなくなる場合があります。
もちろん、高血圧や糖尿病など持病をお持ちの方は必ず主治医に相談してから服用するようにしてください。
ここには記載しきれない注意点も多くありますので、必ずお薬の説明書をお読みになってご使用してください。
以上、ハピコムパブロンLのご紹介と検討でした。 お読みいただきありがとうございます。
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