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家族で使える風邪薬といえばハピコムルキノンKB錠<指定第二類医薬品> [総合風邪薬]

《はじめに》


いい成分の入った風邪薬は良く効くから嬉しいけれど、こどもは飲めないんだよね。家族みんなで飲めるような風邪薬はないの?こども?5才で錠剤も飲めますよ。

そんな状況にお困りのご家庭はありませんか?今回ご紹介しますハピコムルキノンKB錠は5才以上のお子様から大人の方まで幅広く服用できるお薬なのです。いったいどんなお薬なのでしょうか。



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[5才のこどもから家族みんなで使えます]



《疑問1:どんな風邪薬なの?》


ハピコムルキノンKB錠は`総合かぜ薬´です。かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和【お薬の説明書より引用】に効果が期待できます。

有効成分アセトアミノフェンは内科・小児科・整形外科などで幅広く使われている成分であり、熱を下げ、体の痛みを和らげます。乾いた咳に効きやすいジヒドロコデインリン酸塩や気管支を広げて呼吸をラクにするメチルエフェドリン塩酸塩が配合されています。さらに、たんの粘りを和らげるブロムヘキシン塩酸塩、くしゃみや鼻水を緩和するクレマスチンフマル酸塩、ビタミン補給にビタミンB1、B2が配合されています。無水カフェインは痛みを和らげる目的で配合されています。カンゾウエキスがのどや体の痛み、風邪の諸症状に対して効果を示します。



《疑問2:家族みんなで使えるの?》


はい、使えます。ハピコムルキノンKB錠は錠剤の飲める5歳以上のお子様から大人の方まで幅広く服用できるお薬です。

ただ、5歳未満のお子様や、以前に風邪薬や鎮痛剤を飲んでの喘息を起こしたことのある方、含有成分が体に合わない方は飲んではいけません。また、妊娠中や糖尿病、高血圧といった持病をお持ちの方は自己判断で服用せず、必ず主治医に相談をする様にしてください。



《少し気になる注意点》


先ほど飲めない方について述べましたが、注意が必要なことも多くあります。例えば、無水カフェインが配合されています。この無水カフェインには痛みを和らげる働きがあるものの、目が覚めてしまう作用もあります。ですので、夜に飲むと眠れなくなる場合があります。

咳止めのジヒドロコデインリン酸塩は強い眠気やのどの渇き、便秘を起こす悪い作用も知られています。

抗ヒスタミン剤のクレマスチンフマル酸塩にも眠気の恐れがあり、服用後の機械の運転は避けるべきでしょう。

ここには記載しきれない注意点も多くありますので、必ずお薬の説明書をお読みになってご使用してください。



《おまけ:薬の瓶に入っているビニールは何のため?》


新しく購入した、瓶に入ったお薬を眺めてみると、錠剤と一緒にビニールが入っていることがありますね。あれは決して意味なく入っているものではありません。

お薬を作る工場から販売店に運ぶときに、お薬の錠剤が欠けてしまわないよう錠剤を守るために入っているものなのです。なので、瓶をあけて飲み始めたら、取り除いてしまって問題ありません。



以上、ハピコムルキノンKB錠のご紹介と検討でした。
お読みいただきありがとうございます。



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