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アレルギー性のかゆみに・フォスターAG [眼のトラブルに(フォスター)]

《はじめに》



近年、アレルギーによる眼のかゆみや充血、涙が出る、といった症状を訴える方が多くなりました。


ヒノキやスギによる花粉はもちろんですが、ハウスダストや黄砂など、アレルギーの引き金となる要因が増加したからでしょう。


くしゃみや鼻水を軽くする飲み薬もありますが、眼の症状にはアレルギー性の痒みによく効くフォスターAGがお勧めです




(c) .foto project




《フォスターAGの特徴は?》


フォスターAGはアレルギーによる眼の不快感、かゆみ、充血など、今出ている症状を和らげる目薬です。


さすとすぐに効果も得られるため「すぐにどうにかしたい」という意味ではとてもおすすめ出来ます。


また、似た成分を含むアレルギー用目薬アルガード(ロート製薬)よりも安価な点もお勧めできる一つの理由です。




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《フォスターAGの成分は?》


眼の痒みや充血などの不快な症状を緩和する5種類の有効成分が含有されています

塩酸テトラヒドロゾリンは血管を収縮させ、充血を緩和する効果があります。

クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン作用により眼の痒みを和らげます。

また、2種類の炎症止め成分アラントインとグリチルリチン酸二カリウム、さらに細胞の代謝を促して、目の組織修復を助けるタウリンが配合されています。



《アレルギー用の目薬について》


市販されているアレルギー用目薬は大きく2つに分けることが出来ます。

1つ目は、今出ている不快な症状を緩和してくれる目薬です。

これにはフォスターAGやロートアルガードなどの目薬が当てはまります。

2つ目はさすことで次第に効果が得られアレルギーの反応そのものを抑えることができる目薬です。

こちらの目薬には抗アレルギー作用のある成分が含まれています。

ハピコムでは抗アレルギー作用のあるクロモグリク酸ナトリウムを配合したフォスターALGという目薬も以前販売していましたが、生産が中止になりました。


《なんだかんだで注意点もあるよ》


ハードコンタクトレンズ装着中は使用できません。目薬の成分がレンズに吸着し、思わぬ悪い作用が出てしまう恐れがあるからです。レンズをはずして少し経ってからさすようにしましょう。


緑内障の診断を受けている方の使用は避けましょう。さすと眼圧が上昇してしまい、緑内障が悪化してしまう恐れがあるからです。緑内障治療中に疲れやかゆみ、充血が出れば眼科を受診することが望ましいです。


《お問い合わせ先》
キョーリンリメディオ株式会社 学術部 0120-960189 
受付時間9:00~17:00(土、日、祝日を除く)


お読みいただきありがとうございます。







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