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ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL [身体の痛み(温感貼り薬)]

ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL




ハピコムの売れ筋シップといえば冷感タイプのアスコラルL(大石膏盛堂)ですが、患部に温感刺激を与えるタイプの商品も販売しています。


それが、温感アスコラルLです。


商品名がほぼ同じなのでピンと来るかもしれませんが、販売元も同じく大石膏盛堂です。


今回は温感アスコラルLについて紹介・検討していきます。


DSC_0625.JPG



<温感アスコラルLは何に効くのか>


温感アスコラルLは腰痛や肩こり、ねんざや打撲に効果を発揮します。


ちなみに冷感シップのアスコラルLでも腰痛や肩こりに効果が期待できます。


なぜ冷感シップと温感シップで効能・効果が同じ表示なのでしょうか。


これには少しだけ秘密があります。温感シップは血行改善の効果が期待できます。


血の巡りが良くなると、酸素や栄養素などを、血管を通じて身体の細部まで送り届けることができます。


例えば慢性的な腰の痛みや肩こりは血行不良が原因と考えられていますので、痛みが軽くなり治りが早くなる可能性があります。


ただ、例えば腰をうったり、肩をぶつけたりした急性的な場合は痛みとともに炎症が伴っていますので、温めるのでなく冷感シップを使い、患部を冷やすのが一般的です。



<温感アスコラルLの有効成分と特徴>


有効成分は全部で4種類(プラス添加物)です。


優れた消炎鎮痛作用を持つサリチル酸グリコールが痛みや腫れを鎮めます。


また、清涼感成分のdl-カンフル、血行促進成分のトコフェロールとトウガラシエキスが配合されています。


このトウガラシエキスが温感アスコラルLのウリです。


患部に心地よい温感刺激を与え血液循環を改善し、腰痛、関節痛、肩こりなど慢性疾患に優れた効果を発揮するのです。


基材の特徴はアスコラルLと類似しています。


タテ・ヨコに伸縮する基材を使っているので、患部にぴったりフィットしてはがれにくいシップ剤です。


もちろん、患部に合わせて切ることもでき、その際の効果の減弱はありません。


<温感シップの少し気になる注意点>


冷感シップと異なり、温感シップならではの注意点があります。


・お風呂に入る、またはシャワーを浴びる1時間前には温感シップを患部からはがす


貼ったまま、あるいは直前にシップをはがしてお湯をかけると、強い刺激感を感じる場合があり注意が必要です。必ず時間をおいて、あらかじめはがしておくことが大切です。


・打撲、ねんざなどには腫れがひいてから使用する


腫れがあるまま温感シップを使うと腫れがひきにくくなる恐れがあります。打撲やねんざなどの急性的な症状に対してはある程度時間をおいてから使用するのがオススメです。


お読みいただきありがとうございます。


参考文献:温感アスコラルL添付文書


関連記事:肌に優しい冷感シップといえばハピコムアスコラルL


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