食あたりによる下痢もおまかせ!エクトールDX(第2類医薬品) [下痢止め]
食あたりによる下痢もおまかせ!エクトールDX(第2類医薬品)
「下痢は止めないほうが良い?」
「身体の中に悪いものを残すことになるのだから」
そんな話を聞いたことがあるかもしれません。完全に否定するものではありませんが、下痢止めを控えるべきなのは時と場合によります。
下痢止めを使っていいのはどんな場合なのでしょうか。
<下痢の原因と選択>
ノロウイルスやロタウイルスといったウイルスや細菌が原因となる場合や、単純に食べ過ぎや飲みすぎの場合、ストレスや精神的な要因によるものも下痢の原因のひとつです。
ウイルス性や細菌性の下痢の場合は、無理に止める必要はありません。身体の中にウイルスや細菌が残ってしまう恐れがあるからです。ただ、下痢が続いてしまうと脱水症状をきたす可能性もあり、絶対に下痢止めを使ってはいけない、とは言えません。
食べ過ぎや飲み過ぎなどの一過性の下痢であれば、下痢止めを使って様子をみてもいいでしょう。もし下痢が続くのであれば受診するのが安全です。
ストレスが原因でコロコロ便や下痢を繰り返す場合は、腸の病気の可能性もあります。生活に支障がなくとも受診するのが良いでしょう。
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<エクトールDX(第一三共ヘルスケア)とは>
エクトールDXは殺菌成分を配合した下痢止めです。この殺菌成分含有というのは意外と重要で、配合すると食あたりにも用いることが出来ます。
エクトールDXは5種類の有効成分が配合されています。
・アクリノール水和物
・タンニン酸ベルベリン
・ウルソデオキシコール酸
・ゲンノショウコエキス末
・ロートエキス
殺菌成分はアクリノール水和物とタンニン酸ベルベリンです。下痢の原因は細菌性の場合もあり、殺菌作用により症状の緩和が期待できます。タンニン酸ベルベリンやゲンノショウコエキス末には収れん(縮める)作用があり、下痢を和らげます。
ウルソデオキシコール酸には利胆作用があり、消化を良くする作用があります。さらに、鎮痛・鎮痙作用のあるロートエキスが配合されています。腹痛や下痢時の痛みを和らげる働きがあります。
<エクトールDXの注意点>
配合されているロートエキスには抗コリン作用があります。
この抗コリン作用は副交感神経を遮断することで様々な悪い作用を引き起こします。例えば、目がかすんだり、便秘になったり、口が渇いたり、緑内障を悪化させたり、尿が出にくくなったり。
機械の運転を避けること、緑内障の方は服用できないこと、排尿困難の方は相談することに注意が必要です。
また、赤ちゃんに授乳を通じて移行することが知られており、授乳中の方は服用を控えるべきです。
お読みいただきありがとうございます。
参考文献:エクトールDX添付文書
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