デリケートゾーンの痒み、かぶれにワルツEXクリーム(第2類医薬品) [デリケートゾーンのトラブルに]
デリケートゾーンの痒み、かぶれにワルツEXクリーム(第2類医薬品)
はじめに
今回はデリケートゾーンの痒みやかぶれに効く、ワルツEXクリーム(新新薬品)のご紹介です。
わきやお腹、ももや陰部周辺といったデリケートゾーンについての痒みやかぶれなどの症状については、なかなかお店のスタッフさんに相談して薬を購入するのは恥ずかしいところですね。話をするのも、当然、みせるわけにもいきません。
恥ずかしいので自分で調べてお店で購入する。何も悪いことではありません。この記事が購入の際の手助けになれば幸いです。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 ワルツEXクリームとは?
3、 ワルツEXクリームの特徴
4、 ワルツEXクリームには何が配合されているの?
5、 さいごに
ワルツEXクリームとは?
ワルツEXクリームとはハピコムグループが販売している非ステロイド性の塗り薬です。主にデリケートゾーンの痒みやかぶれを和らげる目的で販売しています。
オレンジとピンク色のパッケージはとても可愛く感じられ、女性をターゲットにした商品と考えられます。とはいえ、男性が使用できない成分は入っておらず、男女ともに使用できる商品です。
ワルツEXクリームの特徴
ワルツEXクリームの特徴は3点です。
1つ目はかゆみを素早く抑えることができます。痒みを感じたら塗布することで、速やかに痒みが治まります。痒み止め成分は医療用レスタミンコーワクリーム(興和)でも使用されるジフェンヒドラミン。その効果は優れています。
2つ目は非ステロイド性塗布剤ということ。デリケートゾーンは皮膚が薄い部位もあり、ステロイドでは強すぎる可能性もあります。また、ウイルス性の場合、ステロイド剤成分を塗布すると症状が悪化してしまうこともあります(もちろん、治りが悪ければすぐにでも皮膚科に行ってくださいね)。
3つ目は低刺激でさっぱりとした使用感が得られることです。白色のクリームであり、軟膏のようなべたつきが少なく、スーっと伸ばしやすい塗り薬です。
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ワルツEXクリームには何が配合されているの?
ワルツEXクリームの有効成分は5種類です。
・ジフェンヒドラミン
・グリチルレチン酸
・イソプロピルメチルフェノール
・リドカイン
・トコフェロール酢酸エステル
他添加物です。
有効成分を考えてみましょう。痒みを鎮めるジフェンヒドラミンとリドカイン、炎症止めのグリチルリチン酸、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノール、血行促進作用のトコフェロール酢酸エステルです。
痒み止め、炎症止め、殺菌作用といったごく一般的な有効成分を配合していることがわかります。正直、デリケートゾーンに限らず、身体の湿疹やあせも、虫刺されや痒みにも問題なく使用できるでしょう。
さいごに
今回はデリケートゾーンの痒み、かぶれに効きやすいワルツEXクリームのご紹介でした。お困りの場合には是非お試し下さい。もちろん、治りが悪いようなら受診してくださいね。お読みいただきありがとうございます。
参考文献:ワルツEXクリーム
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