【ハピコム虫刺され薬No.1決定戦】エフェクトプロVSマニューバEX11! [塗り薬(虫刺され)]
【ハピコム虫刺され薬No.1決定戦】エフェクトプロVSマニューバEX11!
はじめに
ハピコムブランドを取り扱っているツルハグループやHAC、ウエルシアなどのドラックストアでは、夏場の虫刺されシーズンには必ず目立つ売り場に並べられる商品があります。
それがエフェクトプロとマニューバです。
どちらもハピコムグループで売れ筋の虫刺され薬であり、プライベートブランド(PB)ですがその性能の良さから、ゆっくりと認知度も人気も高まっています。
各々の紹介記事はコチラです。
関連記事:エンクロンEXはエフェクトプロに名前が変わりましたよ!
関連記事:【虫刺されにお困りのあなたに】虫刺され薬でお馴染みのハピコムマニューバがEX9からEX11に進化しましたよ!
今回はハピコムグループを代表する虫刺され治療薬・エフェクトプロとマニューバの共通点と相違点について記載させていただきます。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 エフェクトプロとは
3、 マニューバとは
4、 エフェクトプロVSマニューバEX11
5、 さいごに
エフェクトプロとは
湿疹やかゆみ、虫刺されに効くハピコムブランドの塗り薬がエフェクトプロです。軟膏タイプとクリームタイプがあり、使用者の使用感で選べるのも人気の秘密です。
以前はエンクロンという商品名で販売していましたが、最近エンクロンにリニューアルとなりました。優れた痒み止めや炎症止めを配合し、つらいかゆみや赤みの緩和にはもってこいのお薬です。
マニューバEX11とは
マニューバEX11はダニやノミ、毛虫などによる虫刺され、かゆみの緩和に効果的なお薬です。液剤とゲル剤を販売しています。
購入者を虫刺されに絞っていますが、エフェクトプロと同じく基本的な皮膚トラブルにも使用できます。例えば、あせもやじんましん、かぶれや皮膚炎などにも使用できます。
エフェクトプロVSマニューバEX11
まず、両者には共通点があります。
1つ目はどちらにもステロイド剤が配合されていることです。プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)という成分は痒みや炎症を鎮める効果があります。
ステロイド剤は長期に大量に使用すると皮膚が薄くなる副作用がありますが、PVAはアンテドラックであり皮膚表面で効果を発揮した後に、体内に吸収されてからは作用の弱い物質に変化しますので安全性が高いのです。
2つ目はゲル(軟膏)剤が販売されていることです。ゲル剤は伸びがイマイチで広範囲に塗布するには向いていません。また若干のべたつきもあり塗りやすさに関してはあまり好まれません。
ただし、刺激感が少ないのです。虫刺されではかゆみを伴うことが多く、掻き毟って弱ってしまった肌には液剤やクリーム剤が刺激になることがあります。治りが悪くなるようなことはありませんが、お子さまやご家族に勧めるのでしたらゲル剤がオススメです。
また、配合成分について言えば、PVAはもちろんのこと痒み止めのジフェンヒドラミン塩酸塩やクロタミトン、血行促進剤のトコフェロール酢酸エステルなど配合成分と配合量の共通する点が多くあります。
注意事項としての共通点もあります。水虫やたむし、水ぼうそうなどの真菌やウイルスが原因となる皮膚症状に関してはどちらも使用できません。この場合には受診をするのが、治りを早める一番適した方法です。
続いて相違点です。
まずは剤形の違いです。ゲル剤は共通ですが、エフェクトプロにはクリーム剤、マニューバには液剤があります。
クリーム剤は症状の範囲が少し広めの場合には使いやすいですし、液剤は手を汚さずに患部に直接塗れるメリットがあります。
次に有効成分の違いが挙げられます。全く同じ?と思いきやそうではありません。エフェクトプロにはアラントインが配合されています。アラントインは組織修復作用があり、虫刺されで荒れてしまった皮膚を元の正常な肌へ近づける作用が期待できます。
対してマニューバですが、有効成分が11種類も配合されています。清涼感成分l-メントールやdl-カンフル、炎症止めのサリチル酸グリコール、保湿や組織の修復作用のあるパンテノールがマニューバに配合されています。
違いはあるものの、メイン成分のPVAやジフェンヒドラミン塩酸塩は同濃度の配合ですから、効果の違いは気にならない程度ではないでしょうか。しいて言えば清涼感を好む方には液剤がオススメ!これだけはいえます。
さいごに
ここまでエフェクトプロとマニューバの違いについてご紹介させていただきました。剤形や配合成分の若干の違いはあるものの、虫刺されでお悩みでしたらエフェクトプロもマニューバも効果的に使用できます。
お読み頂きありがとうございます。
◆【第(2)類医薬品】エフェクトプロ クリーム 12g【セルフメディケーション税制対象商品】
◆【第(2)類医薬品】エフェクトプロ 軟膏 12g【セルフメディケーション税制対象商品】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
こちらの記事も読まれています!
関連記事:身体の弱っている時の栄養補給は新ヒストミンゴールド液で決まり
関連記事:アリナミンEXプラスVS新パワーアクトEX
関連記事:エンクロンEXはエフェクトプロに名前が変わりましたよ!
コメント 0