【栄養ドリンク徹底検証】新ヒストミンゴールド液の効果は?3日間服用して検証したよ! [風邪のお供にヒストミンゴールド]
【栄養ドリンク徹底検証】新ヒストミンゴールド液の効果は?3日間服用して検証したよ
はじめに
ハピコムグループの主力商品・新ヒストミンゴールド液。ハピコムグループのドラックストアでスタッフさんに風邪の相談をすると風邪薬と一緒に勧めてくるので、その効果がどれほどなのか検証してみました。果たして本当に効くのでしょうか。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 新ヒストミンゴールド液とは
3、 実際に飲んでみました
4、 結論
5、 さいごに
新ヒストミンゴールド液とは
新ヒストミンゴールド液は、風邪やだるさ、胃腸障害の緩和に効果的な栄養ドリンクのひとつです。ハピコムブランドとしてハピコム加入店のツルハやウエルシア、HACドラックなどで販売されています。
いわいる自社製品ですので、原価が安く、他のNB品を販売するよりも利益がとれる商品となっています。きちんと教育されている従業員さんなら会社の利益も考えて、他の商品ではなく新ヒストミンゴールド液を勧めてくるのでしょう。
主成分は消炎作用や発汗作用を持つ生薬成分カンゾウエキスです。さらにショウキョウエキスが血流を改善し身体を温め、トウヒエキスが弱った胃を守る働きで配合されています。咳や痰の緩和に麦門冬湯エキスも配合されており、一般的な風邪症状には十分すぎる内容となっています。
関連記事:身体の弱っている時の栄養補給は新ヒストミンゴールド液で決まり!
実際に飲んでみました
ここからは筆者の体験談です。2007/4/18に、食事も出来ないくらいの、のどの痛みを感じました。口をあけてのどを眺めるととにかく赤い状態でした。その時は発熱や鼻水などのほかの症状は出ておらず、重くならないといいなと考えるも、今後の生活に不安を覚えていました。
病院に行こうかと思い一晩様子をみましたが、悪化してしまいのどの痛みが凄く気になります。この時点で、新ヒストミンゴールド液を服用しました。初めてではありませんでしたが、異常な甘さが飲みにくく吐いてしまいそうにもなりました。ただ、何度か飲むとすぐ慣れるものですね。1日3回1回1本を目安にきちんと飲み始めました。
色を際立たせるために容器に移してみました。
飲み始めて2日目には、食事をしても気にならないくらいにのどの痛みが緩和しました。ただ、身体のだるさやふしぶしの痛み、微熱が続きましたのでいよいよ、新ヒストミンゴールド液だけでは無理か‥。と考えましたがそこは我慢して少し様子をみることにしました。
3日目になり10本入りのドリンクの在庫がなくなる頃には、のどの違和感が完全になくなりました。ただ、鼻水や咳、痰は絡んでいる状態です。ただ、鼻水はアレルギー性鼻炎がありますし、咳は風邪の治りかけでしょう。身体のだるさはもともとですから、薬との関連性を考えるのはとても難しいところです。
結論
やはり医薬品ですから、服用することで何もしないよりは治りが早かったような気がします。のどの急激な痛みについては、抗炎症作用の甘草が効いたのか、辛い状態はすぐに改善されました。また甘草の発汗作用に伴い、暖かくしていたら汗がだらだら出てきました。これにより熱が落ち着いた可能性が考えられます。
結局、風邪を引いて8日経過した、この記事を書いている4/26時点でも鼻水や咳、痰は続いていますから、新ヒストミンゴールド液を飲めば風邪がすぐに治るなんてことは記載できません。ただ、のどの痛みが軽くなったこと、微熱で治まったこと等、薬の効果と捉えることのできる経過が実感できました。
さいごに
新ヒストミンゴールド液は発熱やのどの痛み、胃腸障害などの緩和を期待できる医薬品です。ただし、その効果を過度に期待するのではなく、バランスの摂れた食事や、十分な睡眠、身体に負担をかける生活を避けて安静にすることが最も大切なことでしょう。
お読み頂きありがとうございます。
【第2類医薬品】ハピコム新ヒストミンゴールド液 30ML*3本
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新ヒストミンゴールド液VS新リコリス「ゼンヤク」 [風邪のお供にヒストミンゴールド]
はじめに
風邪時のだるさや疲れに効果のある医薬品の栄養ドリンクといえば新ヒストミンゴールド液(小林薬品工業)や新リコリス(全薬工業)があります。
ハピコムから販売されている主力商品・新ヒストミンゴールドのご紹介は以前させていただきました(参考記事:身体の弱っている時の栄養補給は新ヒストミンゴールド液で決まり)
が、ハピコムグループ(イオンやウエルシア)などでしか見たことがない、栄養補給にはやっぱり昔からある新リコリスだ、と思う方もいるでしょう。この2種類、どこがどう違うのか検討してみます。
(c) .foto project
ラウンド1:値段の違いは?
なんだかんだで、結局薬は購入するものでお金が必要ですから、値段を見ていきましょう。
・新ヒストミンゴールド液:3本入税込1008円(1本あたり336円)
・新リコリス「ゼンヤク」:3本入税込906円(1本あたり302円)
お馴染みの某ドラックストアの参考価格ですが、新ヒストミンゴールド液は3本入税込1008円に対して、新リコリスは3本入税込906円です。
1本あたり336円に対して302円。1日3回、1回1本という用法は同じですから、1日分として考えても新リコリスがお得ですね。
(あれ、おかしいな‥。新ヒストミンゴールド液を勧めるはずなのに‥。)
そういえば新ヒストミンゴールド液には6本入りと10本入りがあります。
・新ヒストミンゴールド液:6本入税込1934円(1本あたり322円)
・新ヒストミンゴールド液:10本入税込3066円(1本あたり306円)
・新リコリス「ゼンヤク」:6本入税込1728円(1本あたり288円)
6本入りは税込1934円、10本入りは税込3066円ですから、1本あたり322円と306円‥。
おお。新ヒストミンゴールド液10本入を購入すれば1本あたりは新リコリスとほぼ同額と考えられます。
ただ、新リコリスにも6本入があり、税込1728円(1本あたり288円)なので、値段の面では完全に新リコリスの勝ちです。
ラウンド2:効き目の違いは?
効き目の違いは成分の違いから考えれば良いでしょう。
新ヒストミンゴールド液1本中(30ml)
・カンゾウエキス300mg
・ショウキョウエキス0.33ml
・トウヒエキス0.17ml
・麦門冬エキス0.1ml
・ピリドキシン塩酸塩10mg
・ニコチン酸アミド10mg
・パンテノール10mg
・タウリン300mg
他添加物。
新リコリス「ゼンヤク」1本中(20ml)
・カンゾウエキス300mg
・ピリドキシン塩酸塩5mg
・オロチン酸コリン35mg
・パンテノール20mg
・タウリン200mg
他添加物。
ぱっと見比べただけでは正直どちらが優れているのか判断できません。違いを確認してみましょう。
主成分のカンゾウエキスはどちらも同じ量入っています。そのため抗アレルギー作用や抗炎症作用によるくしゃみや鼻水、のどの赤みに対しての効果は同等と考えられます。
ショウキョウ、トウヒ、麦門冬に関しては新ヒストミンゴールド液のみ配合されていますので、より風邪症状がひどい場合にはコチラがお勧めです。
また、疲労回復を担う肝臓の働きを助けるタウリンも新ヒストミンゴールド液に多く含まれるので優れているといえるでしょう。
さて新リコリスに配合されているオロチン酸コリンですが、恥ずかしながら生まれて初めて見た成分です。
調べてみると‥オロチン酸コリンは身体の代謝を活発にして、疲れをとる成分です。ただ、どの程度効果があるのかはっきりとはわかりません。
よって、咳や冷えなどの風邪症状がひどいなら漢方の生薬成分を配合した新ヒストミンゴールド液が効きやすいと言えますが、疲れやだるさなどに対してはどちらが効きやすいとは言えず、飲む方の体質や体調によるところがあるのでは‥と推測されます。
ラウンド3:飲み易さは?
いよいよ第3ラウンド。ここで決着が着くはずです。
最後は飲み易さ(味)です。
新ヒストミンゴールド液はとにかく甘いです。
生薬の苦味健胃薬が含まれるので、苦味を取るため白糖を加えているのでしょう。
糖分の取りすぎでは?と感じるくらい本当に甘いです。
例えば、葛根湯の液薬が販売されていますが、それは少し甘い中でも薬独特のまずさがあります。そのまずさに関しては新ヒストミンゴールド液では感じられないので、その点では飲みやすいとも言えるでしょう。
新リコリスもほぼ同成分のため似たような味わいになります。甘さ際立つそんな味です。
ただ、1本あたりに飲む量が新ヒストミンゴールド液は30mlに対して新リコリスは20ml。これは多く飲めば効くというものではなく、少ない量で成分が凝縮されていると考えられます。
ですので、(正直に申し上げると)美味しくない栄養ドリンクをたくさん飲んでオエっとなるよりは量の少ない濃いドリンクを飲むのが望ましく思います。
もちろん服用される方により味の感覚が異なり一概には言えませんので、参考程度にお考え下さい。
結果と総評
値段と飲み易さは新リコリス「ゼンヤク」が勝利。効き目は新ヒストミンゴールド液がやや優勢。
本当は新リコリス「ゼンヤク」よりも新ヒストミンゴールド液が優れているのでおすすめです、としたかったのですが、検討していくうちに新リコリス「ゼンヤク」のメリットが多いことに気付いていきました。
ハピコムファンとしてはとても残念ですが、効き目が悪いわけではありません。新リコリス「ゼンヤク」の仲間に新ヒストミンゴールド液も入れてあげてください。
お読みいただきありがとうございます。
まとめ
・痰や咳、身体の冷えなどを伴う風邪症状で苦しいときには新ヒストミンゴールド液を選ぶ
・値段や飲み易さを考えると新リコリス「ゼンヤク」を選べば問題ない
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風邪時のだるさや疲れに効果のある医薬品の栄養ドリンクといえば新ヒストミンゴールド液(小林薬品工業)や新リコリス(全薬工業)があります。
ハピコムから販売されている主力商品・新ヒストミンゴールドのご紹介は以前させていただきました(参考記事:身体の弱っている時の栄養補給は新ヒストミンゴールド液で決まり)
が、ハピコムグループ(イオンやウエルシア)などでしか見たことがない、栄養補給にはやっぱり昔からある新リコリスだ、と思う方もいるでしょう。この2種類、どこがどう違うのか検討してみます。
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ラウンド1:値段の違いは?
なんだかんだで、結局薬は購入するものでお金が必要ですから、値段を見ていきましょう。
・新ヒストミンゴールド液:3本入税込1008円(1本あたり336円)
・新リコリス「ゼンヤク」:3本入税込906円(1本あたり302円)
お馴染みの某ドラックストアの参考価格ですが、新ヒストミンゴールド液は3本入税込1008円に対して、新リコリスは3本入税込906円です。
1本あたり336円に対して302円。1日3回、1回1本という用法は同じですから、1日分として考えても新リコリスがお得ですね。
(あれ、おかしいな‥。新ヒストミンゴールド液を勧めるはずなのに‥。)
そういえば新ヒストミンゴールド液には6本入りと10本入りがあります。
・新ヒストミンゴールド液:6本入税込1934円(1本あたり322円)
・新ヒストミンゴールド液:10本入税込3066円(1本あたり306円)
・新リコリス「ゼンヤク」:6本入税込1728円(1本あたり288円)
6本入りは税込1934円、10本入りは税込3066円ですから、1本あたり322円と306円‥。
おお。新ヒストミンゴールド液10本入を購入すれば1本あたりは新リコリスとほぼ同額と考えられます。
ただ、新リコリスにも6本入があり、税込1728円(1本あたり288円)なので、値段の面では完全に新リコリスの勝ちです。
ラウンド2:効き目の違いは?
効き目の違いは成分の違いから考えれば良いでしょう。
新ヒストミンゴールド液1本中(30ml)
・カンゾウエキス300mg
・ショウキョウエキス0.33ml
・トウヒエキス0.17ml
・麦門冬エキス0.1ml
・ピリドキシン塩酸塩10mg
・ニコチン酸アミド10mg
・パンテノール10mg
・タウリン300mg
他添加物。
新リコリス「ゼンヤク」1本中(20ml)
・カンゾウエキス300mg
・ピリドキシン塩酸塩5mg
・オロチン酸コリン35mg
・パンテノール20mg
・タウリン200mg
他添加物。
ぱっと見比べただけでは正直どちらが優れているのか判断できません。違いを確認してみましょう。
主成分のカンゾウエキスはどちらも同じ量入っています。そのため抗アレルギー作用や抗炎症作用によるくしゃみや鼻水、のどの赤みに対しての効果は同等と考えられます。
ショウキョウ、トウヒ、麦門冬に関しては新ヒストミンゴールド液のみ配合されていますので、より風邪症状がひどい場合にはコチラがお勧めです。
また、疲労回復を担う肝臓の働きを助けるタウリンも新ヒストミンゴールド液に多く含まれるので優れているといえるでしょう。
さて新リコリスに配合されているオロチン酸コリンですが、恥ずかしながら生まれて初めて見た成分です。
調べてみると‥オロチン酸コリンは身体の代謝を活発にして、疲れをとる成分です。ただ、どの程度効果があるのかはっきりとはわかりません。
よって、咳や冷えなどの風邪症状がひどいなら漢方の生薬成分を配合した新ヒストミンゴールド液が効きやすいと言えますが、疲れやだるさなどに対してはどちらが効きやすいとは言えず、飲む方の体質や体調によるところがあるのでは‥と推測されます。
ラウンド3:飲み易さは?
いよいよ第3ラウンド。ここで決着が着くはずです。
最後は飲み易さ(味)です。
新ヒストミンゴールド液はとにかく甘いです。
生薬の苦味健胃薬が含まれるので、苦味を取るため白糖を加えているのでしょう。
糖分の取りすぎでは?と感じるくらい本当に甘いです。
例えば、葛根湯の液薬が販売されていますが、それは少し甘い中でも薬独特のまずさがあります。そのまずさに関しては新ヒストミンゴールド液では感じられないので、その点では飲みやすいとも言えるでしょう。
新リコリスもほぼ同成分のため似たような味わいになります。甘さ際立つそんな味です。
ただ、1本あたりに飲む量が新ヒストミンゴールド液は30mlに対して新リコリスは20ml。これは多く飲めば効くというものではなく、少ない量で成分が凝縮されていると考えられます。
ですので、(正直に申し上げると)美味しくない栄養ドリンクをたくさん飲んでオエっとなるよりは量の少ない濃いドリンクを飲むのが望ましく思います。
もちろん服用される方により味の感覚が異なり一概には言えませんので、参考程度にお考え下さい。
結果と総評
値段と飲み易さは新リコリス「ゼンヤク」が勝利。効き目は新ヒストミンゴールド液がやや優勢。
本当は新リコリス「ゼンヤク」よりも新ヒストミンゴールド液が優れているのでおすすめです、としたかったのですが、検討していくうちに新リコリス「ゼンヤク」のメリットが多いことに気付いていきました。
ハピコムファンとしてはとても残念ですが、効き目が悪いわけではありません。新リコリス「ゼンヤク」の仲間に新ヒストミンゴールド液も入れてあげてください。
お読みいただきありがとうございます。
まとめ
・痰や咳、身体の冷えなどを伴う風邪症状で苦しいときには新ヒストミンゴールド液を選ぶ
・値段や飲み易さを考えると新リコリス「ゼンヤク」を選べば問題ない
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身体の弱っている時の栄養補給は新ヒストミンゴールド液で決まり [風邪のお供にヒストミンゴールド]
《はじめに》
ハピコムを語る上で避けては通れない商品。それが新ヒストミンゴールド液です。
なぜ避けては通れないかというと、ハピコムブランドで人気のあり、粗利も取れる、主力商品だからです。
なに?新ヒストミンゴールド液?聞いたことないけれど?とお思いになるかもしれません。
風邪の時に飲む栄養ドリンクとして広く知られているのは新リコリス「ゼンヤク」(全薬工業)でしょう。新リコリスの類似品だと考えていただければ問題ありません。
今回はハピコム新ヒストミンゴールド液についてのご紹介です。
(c) .foto project
《新ヒストミンゴールド液とは?》
風邪による身体のだるさに良く効く医薬品の栄養ドリンクです。15歳以上から服用でき、薬の苦味を抑えたとにかく甘い液体の飲み薬です。
1日3回が基本の飲み方ですが、ノンカフェインのため寝る前に飲んで、寝付けないという場面は出てきませんのでぐっすり眠ることが出来ます。
また、漢方薬や漢方を含むものでなければ、他の薬と併用することもできるのも嬉しい特徴のひとつです。
なぜ、おすすめなのか?
医薬品の栄養ドリンクなので、ドリンクの効能が認められています。
例えば、疲れたときに飲むといえば、リポビタンD(大正製薬)やチオビタ(エスエス製薬)が有名ですね。
タウリンやビタミンB郡の働きで、疲労回復効果が期待できるでしょう。
ただ、これらは医薬部外品です。医薬部外品は効果が期待できるものであり、医薬品は効果が認められているものです。
薬事法で明確に区分されています。お金を出して購入するものですし、医薬部外品ではなく医薬品を選ぶのが良いでしょう。
つまり新ヒストミンゴールド液は医薬品だからおすすめできるのです。
それで、何に効くの?
新ヒストミンゴールド液は、
・病中病後・発熱性消耗性疾患・肉体疲労・胃腸障害・栄養障害などの場合の栄養補給
・滋養強壮
・虚弱体質
の効能を取得しています。
栄養補給として、だるいな、疲れたな、と思ったときに飲んでも問題はありません。
ただ、薬のため体質に合わない場合もあります。
長期連用を避けてください、の記載もある通り何日も続けて飲むものではないでしょう。
メインの使い方はやはり風邪時です。熱がある時、のどの痛い時、食欲がない時など、新ヒストミンゴールド液に配合される有効成分がつらい症状の緩和に働きます。
成分はどんなものが入っているの?
8種類の有効成分が優れた効果を発揮します。
・カンゾウエキス
・ショウキョウエキス
・トウヒエキス
・麦門冬エキス
・ピリドキシン
・ニコチン酸アミド
・パンテノール
・タウリン
カンゾウエキスの抗アレルギー作用や抗炎症作用によってアレルギーの反応を抑え、くしゃみや鼻水、眼の痒みやのどの赤みに効果を示します。
ショウキョウエキスにはショウガオールとジンゲロールが含まれます。ショウガオールが血行を改善し、身体を温める働きがあり、ジンゲロールには免疫力を高める効果があります。また、トウヒエキスと同じく健胃薬としても働きます。
麦門冬湯エキスはのどを潤し痰の切れを良くし、咳を和らげます。
体内でのエネルギーの産生を補助するビタミンB6やニコチン酸アミド、パンテノールが含まれます。
身体の疲労回復を担う肝臓の働きを補助するタウリンが配合されているので、肉体疲労や栄養補給にぴったりなのです。
悪い作用はないの?
あります。
例えば、カンゾウを含む風邪薬や栄養ドリンクと一緒に飲むと、偽アルドステロン症がでることがあります。
偽アルドステロン症では、手足のだるさ、しびれ、こわばり、脱力感や筋肉痛を感じることがありますが、基本的にはカンゾウの服用をすぐに中止すれば重篤にはならないといわれています。異常があれば中止してよいでしょう。
注意書きにむくみや高血圧の方は相談の記載がありますが、副腎皮質ホルモンであるアルドステロンには体内に水分や塩分を溜め、むくみを引き起こしたり、血圧を上昇させる作用があります。
このアルドステロン様作用が出る方もいるので念のため「相談すること」に記載されています。
もちろん持病がある場合や服用中の薬がある場合は主治医か薬剤師に相談することが大前提です。
おまけ:なぜドラックストアのスタッフに薬の相談をすると、ハピコム商品を勧めてくるの?
ハピコム商品は自社(グループ)商品のため基本的に粗利が取れます。粗利とは売価(販売価格)-原価(納入価格)で求められ、純粋なお店の儲けです。
会社の利益を出すためにハピコム加入店のドラックストア(イオンやウエルシアなど)ではスタッフがハピコム商品を勧めてくる場合が多くなります。
もちろん、他のドラックストアでもプライベートブランドの販売に力を注いでいます。
これを嫌がるお客さんもいるでしょうが、経営をしていく上で赤字を出さないための企業努力ですから多めに見ていただければ幸いです。不要でしたら適当にあしらってください。
赤字が続きそのドラックストアが閉店してしまったら不便に感じるお客さんもいるでしょう。
もちろん買う、買わないはお客さんの判断になりますので、無理に購入する必要はまったくありません。
さいごに
今回はハピコムの主力商品・新ヒストミンゴールド液のご紹介でした。
プライベートブランドは効果がない、粗利をとる為だけの商品だ‥。とは決して思わないで下さい。
ドラックストアのスタッフさんたちはお客さんの症状に合った効き目の確かなハピコム商品を、自信を持って販売しているはずですから。
お読みいただきありがとうございます。
【第2類医薬品】ハピコム新ヒストミンゴールド液 30ML*3本
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ハピコムを語る上で避けては通れない商品。それが新ヒストミンゴールド液です。
なぜ避けては通れないかというと、ハピコムブランドで人気のあり、粗利も取れる、主力商品だからです。
なに?新ヒストミンゴールド液?聞いたことないけれど?とお思いになるかもしれません。
風邪の時に飲む栄養ドリンクとして広く知られているのは新リコリス「ゼンヤク」(全薬工業)でしょう。新リコリスの類似品だと考えていただければ問題ありません。
今回はハピコム新ヒストミンゴールド液についてのご紹介です。
(c) .foto project
《新ヒストミンゴールド液とは?》
風邪による身体のだるさに良く効く医薬品の栄養ドリンクです。15歳以上から服用でき、薬の苦味を抑えたとにかく甘い液体の飲み薬です。
1日3回が基本の飲み方ですが、ノンカフェインのため寝る前に飲んで、寝付けないという場面は出てきませんのでぐっすり眠ることが出来ます。
また、漢方薬や漢方を含むものでなければ、他の薬と併用することもできるのも嬉しい特徴のひとつです。
なぜ、おすすめなのか?
医薬品の栄養ドリンクなので、ドリンクの効能が認められています。
例えば、疲れたときに飲むといえば、リポビタンD(大正製薬)やチオビタ(エスエス製薬)が有名ですね。
タウリンやビタミンB郡の働きで、疲労回復効果が期待できるでしょう。
ただ、これらは医薬部外品です。医薬部外品は効果が期待できるものであり、医薬品は効果が認められているものです。
薬事法で明確に区分されています。お金を出して購入するものですし、医薬部外品ではなく医薬品を選ぶのが良いでしょう。
つまり新ヒストミンゴールド液は医薬品だからおすすめできるのです。
それで、何に効くの?
新ヒストミンゴールド液は、
・病中病後・発熱性消耗性疾患・肉体疲労・胃腸障害・栄養障害などの場合の栄養補給
・滋養強壮
・虚弱体質
の効能を取得しています。
栄養補給として、だるいな、疲れたな、と思ったときに飲んでも問題はありません。
ただ、薬のため体質に合わない場合もあります。
長期連用を避けてください、の記載もある通り何日も続けて飲むものではないでしょう。
メインの使い方はやはり風邪時です。熱がある時、のどの痛い時、食欲がない時など、新ヒストミンゴールド液に配合される有効成分がつらい症状の緩和に働きます。
成分はどんなものが入っているの?
8種類の有効成分が優れた効果を発揮します。
・カンゾウエキス
・ショウキョウエキス
・トウヒエキス
・麦門冬エキス
・ピリドキシン
・ニコチン酸アミド
・パンテノール
・タウリン
カンゾウエキスの抗アレルギー作用や抗炎症作用によってアレルギーの反応を抑え、くしゃみや鼻水、眼の痒みやのどの赤みに効果を示します。
ショウキョウエキスにはショウガオールとジンゲロールが含まれます。ショウガオールが血行を改善し、身体を温める働きがあり、ジンゲロールには免疫力を高める効果があります。また、トウヒエキスと同じく健胃薬としても働きます。
麦門冬湯エキスはのどを潤し痰の切れを良くし、咳を和らげます。
体内でのエネルギーの産生を補助するビタミンB6やニコチン酸アミド、パンテノールが含まれます。
身体の疲労回復を担う肝臓の働きを補助するタウリンが配合されているので、肉体疲労や栄養補給にぴったりなのです。
悪い作用はないの?
あります。
例えば、カンゾウを含む風邪薬や栄養ドリンクと一緒に飲むと、偽アルドステロン症がでることがあります。
偽アルドステロン症では、手足のだるさ、しびれ、こわばり、脱力感や筋肉痛を感じることがありますが、基本的にはカンゾウの服用をすぐに中止すれば重篤にはならないといわれています。異常があれば中止してよいでしょう。
注意書きにむくみや高血圧の方は相談の記載がありますが、副腎皮質ホルモンであるアルドステロンには体内に水分や塩分を溜め、むくみを引き起こしたり、血圧を上昇させる作用があります。
このアルドステロン様作用が出る方もいるので念のため「相談すること」に記載されています。
もちろん持病がある場合や服用中の薬がある場合は主治医か薬剤師に相談することが大前提です。
おまけ:なぜドラックストアのスタッフに薬の相談をすると、ハピコム商品を勧めてくるの?
ハピコム商品は自社(グループ)商品のため基本的に粗利が取れます。粗利とは売価(販売価格)-原価(納入価格)で求められ、純粋なお店の儲けです。
会社の利益を出すためにハピコム加入店のドラックストア(イオンやウエルシアなど)ではスタッフがハピコム商品を勧めてくる場合が多くなります。
もちろん、他のドラックストアでもプライベートブランドの販売に力を注いでいます。
これを嫌がるお客さんもいるでしょうが、経営をしていく上で赤字を出さないための企業努力ですから多めに見ていただければ幸いです。不要でしたら適当にあしらってください。
赤字が続きそのドラックストアが閉店してしまったら不便に感じるお客さんもいるでしょう。
もちろん買う、買わないはお客さんの判断になりますので、無理に購入する必要はまったくありません。
さいごに
今回はハピコムの主力商品・新ヒストミンゴールド液のご紹介でした。
プライベートブランドは効果がない、粗利をとる為だけの商品だ‥。とは決して思わないで下さい。
ドラックストアのスタッフさんたちはお客さんの症状に合った効き目の確かなハピコム商品を、自信を持って販売しているはずですから。
お読みいただきありがとうございます。
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