【痒みを伴う水虫に】ハピコムBTプラスV8液&クリームが効く!(指定第2類医薬品) [みずむしトラブルに]
【痒みを伴う水虫に】ハピコムBTプラスV8液&クリームが効く!(指定第2類医薬品)
はじめに
家族にはなかなか言い出せない水虫の悩み‥。足が実は痒いけれど、家族に言ったら非難轟々。お父さんのせいで私も痒くなったじゃない、水虫をうつされた、近寄らないで‥。こんな現状辛すぎますよね。
病院に行って通院すれば治る水虫ですが、通院すると当然家族には気付かれてしまいます。隠れて治療するにはドラックストアで水虫薬を購入するのがオススメです。爪水虫に関しては受診しなくては厳しいですが、指の間の痒みや足の底が厚くなって痒い、小さなポツポツができて痒いなどの水虫でしたら完治できます。
どの水虫薬でも効果的ですが、ハピコムグループからはBTプラスV8液とBTプラスV8クリームが販売されています。どのような商品なのか検討していきます。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 BTプラスV8液・BTプラスV8クリームとは
3、 有効成分について
4、 水虫と戦うためには
5、 さいごに
BTプラスV8液・BTプラスV8クリームとは
奥田製薬が製造販売を手がけるBTプラスV8液とBTプラスV8クリームですが、水虫やタムシの治療薬として販売されています。どちらも真菌と呼ばれる菌によって引き起こされますから、抗真菌作用のある水虫薬を使用して真菌の増殖を防いでしまえばよいのです。
抗真菌剤としてブテナフィン塩酸塩を配合しています。これはお医者さんの処方する医療用商品メンタックスやボレーに配合されている塗布薬と同じ内容の成分です。お医者さんが使うということはその効果は国に認められていると考えることも出来ますね。
また、BTプラスV8液、クリームともに1日1回の塗布で問題ありません。水虫薬の治療のポイントのひとつに毎日根気良く薬の塗布を続けることがあげられます。1日2回の商品もある中で1日1回の商品はとても続けやすいといえるでしょう。
有効成分について
まずはBTプラスV8液ですが、全部で8種類の有効成分を配合しています。抗真菌成分のブテナフィン塩酸塩、イタ痒さを緩和するリドカイン、痒み止めのクロルフェニラミン酸塩とクロタミトン、炎症止めのグリチルレチン酸、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノール、清涼感成分l-メントールとdl-カンフル、その他添加物です。
続いてBTプラスV8クリームですが上記8種類の成分がそのまま配合され配合濃度に変わりはありません。ただし、清涼感成分のl-メントールに関してはクリームが2%に対して液は1%です。つまり患部を冷やして痒みを和らげる効果に関してはクリームが優れていると言えます(とはいえ1%の違いがどの程度影響するのか‥)。
基本的にはどちらも水虫をやっつける成分が配合されていますので、痒みを伴うつらい水虫症状に適しています。
水虫と戦うためには
水虫は治りにくい症状ですが、適切に対応すれば必ず治ります。例えば足を普段から清潔に保つよう心がけます。1日に2度とは言いませんが、1日に1度はシャワーやお風呂できれいに洗いましょう。当然、身につける靴下は毎日履き替えて、蒸れないようになるべく通気性の良い素材を選択しましょう。
薬の使用に関しては、広めに毎日続けて塗ることが大切です。症状が落ち着いてきたからといって塗るのをやめてはいけません。目に見えない場所に水虫菌が潜んでいる可能性があります。最低でも6ヶ月間は続けるようにしてください。
家族への対応ですが(自分が悪いのか分かりませんが)バスマットの共用や、素足で廊下を歩くなどの行為は避けるべきです。ご家族が清潔にしていれば感染することはありませんが、例えば2日に1回お風呂に入るなど、水虫菌が足についたままにしては感染リスクがありますので注意が必要です。
さいごに
痒み止めが3種類と清涼感成分2種類と比較的多くの有効成分の配合されたBTプラスV8液とクリーム。痒みを伴う水虫にとても適した商品です。1日1回で続けやすいこともウリのひとつですね。水虫は根気よく治療することが大切ですので諦めずに戦いましょう。
お読み頂きありがとうございます。
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【水虫でお困りの方に】水虫は市販薬で治せる?エルモーネ水虫薬&クリームがお勧め!(第2類医薬品) [みずむしトラブルに]
【水虫でお困りの方に】水虫は市販薬で治せる?エルモーネ水虫薬&クリームがお勧め!(第2類医薬品)
はじめに
夏が近づき暑くなると汗をかいて蒸れてしまうことが多くなりますね。足やデリケートゾーンの蒸れてしまうのは水虫菌がウキウキする原因となってしまいます。例えば、指の間に小さな水疱が出来ている、爪が白っぽくなっているなどの症状があれば、水虫の可能性があります。
皮膚科に行くのも面倒だ、と考える方も多いでしょうが水虫の症状は基本的にはドラックストアで販売している水虫薬でも治すことが出来ます(ただし、爪が白っぽく濁ってしまう水虫に関しては必ず医師による治療が必要です)。
ドラックストアで購入できる水虫薬の選択で迷うことがありますが、その中でもハピコムエルモーネ水虫薬MCとハピコムエルモーネクリームMCがオススメです。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 エルモーネ水虫薬MC、エルモーネ水虫クリームMCとは
3、 有効成分について
4、 液体とクリームどちらがおすすめ
5、 さいごに
エルモーネ水虫薬MC、エルモーネ水虫クリームMCとは
水虫による痒みや痛みの緩和を目的にハピコムグループから販売されている水虫薬がエルモーネMCです。エルモーネには液体タイプの水虫薬MCとクリームMCがあり、症状の状態や使い勝手の良さなどから選択できるようになっています。
水虫は真菌に分類され抗真菌薬が効果的です。この抗真菌薬であるミコナゾール硝酸塩を配合したのがエルモーネMCです。気になるところに直接塗布して水虫の菌をやっつける。水虫の菌がいなくなればそれに伴って痒みや小水疱などの症状が緩和していきます。
有効成分について
エルモーネ水虫薬MCの有効成分は水虫を殺菌するミコナゾール硝酸塩、痒み止めのクロタミトン、痛痒い状態を緩和するリドカイン、炎症止めのグリチルリチン酸二カリウム、清涼感成分のl-メントール(他添加物)です。
エルモーネ水虫クリームMCは、上記4成分は同様ですが、5つ目のl-メントールではなく皮膚を柔らかくする尿素(他添加物)が配合されています。
液体とクリームどちらがおすすめ
エルモーネシリーズでは液体タイプとクリームタイプがありますが、両者は基材の違いと先ほど述べた有効成分の違い、そして使い勝手の違いがあります。効能・効果や用法・用量または有効成分の配合濃度など、同様の部分が多いことが特徴のひとつです。
基材の違いとは、液体かクリームか、の違いです。液体は清涼感があり、ただれや亀裂のひどい部位には塗ることができません。例えば掻き毟った後に液剤を使用すると、この世の終わりかと思えるくらいに滲みるので痛いです。
かといってクリームタイプを選択しても、ただれや亀裂の部位には使えませんし、液体ほどではありませんが、スーっとした刺激感を感じることにはなります。皮膚が荒れている場合には軟膏タイプが適していますが、エルモーネシリーズはありません。滲みるか不安な場合には受診することが望ましいでしょう。
有効成分の違いに関して、クリームには尿素が配合されています。このクリーム製剤は(水虫の症状は趾間びらん型や小水疱型、角化型、爪白癬などに分けることができますが)足底やかかと部にできる角化型に適しているといえます。硬くなった皮膚を柔らかくする効果も期待できるのです。
一方、液体タイプのエルモーネ水虫薬MCにはl-メントールが配合されています。清涼感成分であり赤みを鎮める効果や痒みの感覚を鈍くする働きなども期待できますので好みで選んでいただければ幸いです。
最後に使い勝手の違いです。液剤タイプは手を汚さずに患部に塗れますが、クリームタイプでは手を使って伸ばしながら塗る必要があります。手軽に塗れる、のは液剤タイプですから毎日続けるのにより適していますね。
さいごに
ハピコムエルモーネシリーズに限らず水虫薬はきちんと毎日塗布を続けることが何よりも重要なことです。水虫の菌はしつこいことで有名ですから、諦めずに根気よく薬を使用してみましょう。もちろん、治りが悪かったり、市販薬の使用中に皮膚の異常がでるようならすぐにでも受診するようにこころがけて下さい。
お読み頂きありがとうございます。
【第2類医薬品】 エルモーネ 水虫クリームMC 20g 【セルフメディケーション税制対象】
【第2類医薬品】 エルモーネ 水虫液MC 20ml 【セルフメディケーション税制対象】
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