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インドメタシン配合のシップ剤ハピコムスキュータムID [身体の痛みに(冷感シップ剤)]

インドメタシン配合のシップ剤ハピコムスキュータムID





シップ剤の鎮痛成分にはいくつか種類があります。


サリチル酸メチルやサリチル酸グリコールなどサリチル酸系を含むもの、フェルビナクを含むもの、インドメタシンを含むものなど。


それぞれ有効成分の特徴がありますが、今回はインドメタシンを主成分とするハピコムスキュータムIDについて解説・検討していきます。



DSC_0621.JPG



<スキュータムIDは何に効くのか>



スキュータムIDは鎮痛・消炎シップ剤です。


スキュータムIDを痛みや炎症が気になる部位に貼ると、痛みが和らぎ腫れがひいてきます。


具体的には、腰痛、関節痛、ねんざ、筋肉痛、打撲、腱鞘炎などあらゆる身体の痛みに対して優れた効果が期待できます。


主成分であるインドメタシンはバンテリンコーワシリーズ(興和)でお馴染みの消炎鎮痛剤です。


また、インドメタシン製剤を好きな整形外科の医師が頻繁に処方をしていますので、効果と安全面からも安心できる成分と言えます。


ちなみにスキュータムIDはひんやり感をアップしたクールタイプも販売していますので、スーッとした貼り心地を望むのであればクールタイプもオススメです。



<スキュータムIDの注意点は>



医師は年齢に関係なく処方する場合はあるものの、ドラックストアで販売しているインドメタシン含有シップ剤に関しては15歳以上から使用できます。


15歳に達していない場合はインドメタシンやフェルビナクでなく、サリチル酸系の消炎鎮痛成分の配合されたシップ剤を選択することが望ましいです。


また、喘息の既往がある場合は喘息発作を引き起こす恐れがあるので、同じくサリチル酸系の成分を使うのが大切です。


ただ、シップ剤やテープ剤などの消炎鎮痛剤は治療ではなく対症療法の意味合いが強く、根本的な原因を改善しなくてはいけないことも考えなければいけません。



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<インドメタシンとフェルビナクの違いは>



以前、フェルビナクを有効成分として配合されたリフェンダフェルビナクについて記載させていただきました。


このフェルビナク含有商品とインドメタシン含有成分を比べてみましょう。


関連記事:フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク


インドメタシンもフェルビナクと同じく第2世代の消炎鎮痛剤に分類されます。


第2世代の消炎鎮痛剤は第1世代のサリチル酸メチルやサリチル酸グリコールを配合した商品よりも消炎鎮痛効果は高いです。


ただ、インドメタシンとフェルビナクに関してはどちらが強いということは考えにくいところです。


それでもフェルビナクは低分子のため浸透力が良いので筋肉痛や腰痛などの内側の痛みに効き易いといわれています。


なので内側の痛みにはフェルビナク、打撲や打ち身などの外側の痛みにはインドメタシンを選べば良いでしょう。


もちろん、この使い分けは厳密ではなく、参考程度に考えていただければ問題ありません。


お読み頂きありがとうございます、


参考文献:スキュータムID添付文書



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関連記事:ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL


関連記事:フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク


関連記事:温感シップのスキュータムIDホット



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