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【ハピコムトローチVSハピコムトローチ】ハピコムののどトローチは2種類あるけれど、どちらが優れているの? [のどの不快感(トローチ)]


【ハピコムトローチVSハピコムトローチ】ハピコムののどトローチは2種類あるけれど、どちらが優れているの?







はじめに




のどの痛みを感じると、ひどくなる前に早く治したい!という気持ちが高まってきます。もちろん病院の医師に診てもらって薬をもらって、安静に休むのが最もスムーズな流れですね。ただ、仕事や子育て、家事もありますから気軽にホイホイと病院に行く時間をとるのも難しいのが現実です。


そこでドラックストアでのど飴やトローチを購入してみるのはいかがでしょうか。のどの痛みは炎症からきている可能性があります。炎症を鎮めてのどの痛みを緩和する目的であれば、トローチでも十分な効果が期待できます。


ハピコムグループでは2種類のトローチを取り扱っております。炎症止めアズレンを配合したマードレトローチと咳止め成分デキストロメトルファンを配合したセキトローチです。


今回はこの2種類の使い分けを考えていきます。





この記事の目次




1、 はじめに
2、 マードレトローチとは
3、 セキトローチとは
4、 2種類の使い分け
5、 他にはどんなトローチがあるの
6、 さいごに






マードレトローチとは




まずはマードレトローチについてです。マードレトローチはうっすら紫色のパッケージで販売されていますが、これは配合成分アズレンのイメージカラーです。


アズレンにはのどの炎症止め作用があるため、うがい薬やのどスプレー、そしてトローチにも一般的に配合されている成分です。


プラス炎症止めとしてグリチルリチン酸とキキョウを配合し、もちろん殺菌成分としてクロルヘキシジンも配合されていますので、のどのばい菌の増殖を抑え痛みや腫れを鎮める作用が期待できます。


詳しくはこちらの記事を参考にしてください。


関連記事:のどの違和感よく効くトローチある?ハピコムマードレトローチがおススメ





セキトローチとは





セキトローチはその名の通り咳止め成分を配合したトローチ剤です。ただし、のどを潤すトローチ剤ということは紛れのない事実ですから、のどの殺菌効果も期待できます。


咳止め成分中心ですが、ウイルスは乾燥を好みますから、のどの湿潤を保つことでウイルスの増殖を防ぐことに繋がるのです。


セキトローチに含まれる咳止め成分デキストロメトルファンと痰を切りやすくするグアヤコールスルホン酸が、痰の絡んだ咳症状の緩和に効果的です。


セキトローチはあまりみかけないかもしれませんので、同成分が配合された武田薬品のベンザブロックトローチを購入しても同じ効果が得られます。


詳しくはこちらの記事をご参照下さい。


関連記事:【せき、たん、のどの不快感に】咳止めの配合されたトローチといえばハピコムセキトローチ(第2類医薬品)





2種類の使い分け





ハピコムグループで2種類のトローチを取り扱っていますが、これらはライバルではありません、友達(親戚?)のようなものです。使い分けは単純にのどの腫れがひどいか、痰の絡んだ咳がひどいか、です。とてもシンプルですね。


のどの痛みや腫れについては消炎作用の成分を配合したマードレトローチを選択します。3種類の腫れを鎮める成分が働き、のどの痛みを緩和してくれます。


軽度であればトローチだけでも対応可能ですが、治りが悪い、もっと早く治したい場合には内服薬の併用も可能です。


ただし、グリチルリチン酸(生薬成分・カンゾウ)が配合されている総合かぜ薬や鼻炎薬、鎮咳薬では過量摂取になってしまう恐れがありますので、カンゾウやグリチルリチン酸の配合したものは避けましょう


痰だけ、咳だけ、痰の絡んだ咳、プラスのどの不快感なんて場合には(もちろん鎮咳薬の内服でも構いませんが)セキトローチ(またはベンザブロックトローチ)を選びましょう


痰を切りやすくして咳を沈めてくれるトローチは数少ないので貴重です。


ちなみにセキトローチには咳止め成分デキストロメトルファンは医療用で用いられる一般的な量(1日45~90mg)にも匹敵する60mgを配合していますから、その効果は十分に期待できるものです。


併用に関しては基本的にはできません。総合かぜ薬、鼻炎薬、鎮咳薬など飲み薬との併用は避ける旨が注意書きに記載されており、それは咳止め成分の過量投与の恐れを懸念しているのでしょう。





他にはどんなトローチがあるの




ハピコムブランドのトローチはマードレトローチとセキトローチですが、他にも有名なトローチが多々ありますのでご紹介です。


興和株式会社が製造販売元のコルゲンコーワトローチには炎症止めのグリチルリチン酸、CPC、生薬成分セネガが配合されており、のどの炎症を沈め、痰の粘りを緩和する働きが期待できます。


大正製薬からはパブロントローチAZが販売されており、炎症止め成分がアズレンとグリチルリチン酸の2種類配合されているのが特徴です。お馴染み殺菌作用のCPCも配合されておりのどの痛みや不快感の緩和に効果的です。


マンゴー味が気になる龍角散のトローチはオレンジ色のパッケージで目立ちます。有効成分は生薬中心でキキョウ末、キョウニン末、セネガ末、カンゾウ末の4種類です。のどの炎症止め作用ももちろん、痰のきりを良くしてのどの不快感を緩和する作用があります。





さいごに





ここまでハピコムブランドのトローチをご紹介させていただきました。それぞれのトローチに特徴がありますので、症状別に使い分けていただければ幸いです。


お読み頂きありがとうございます。



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