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【あの「ホームパス」シリーズにフェルビナク配合成分が仲間入り】フェルビナファインα(第2類医薬品) [身体の痛みに(冷感テープ剤)]


【あの「ホームパス」シリーズにフェルビナク配合成分が仲間入り】フェルビナファインα(第2類医薬品)





はじめに



日々の暮らしの中では、身体に負担がかかってしまうことばかりです。洗濯物を干すときに腰をかがんだり伸ばしたり。重いものを運んで腰を痛めたり。読書やパソコンの入力など凝りを促す作業も多く、筋肉が固まってしまって肩こりが気になってしまったり。


毎日続くことですし必要なことですから、急に辞めるわけにもいきません。そのままにしておくのはとても心苦しいので、何か対応策が必要ですね。気付いたときに体操をしたり肩を軽くまわしたり、家族や同僚に肩を揉んでもらったり。少しでも筋肉の凝りをほぐす努力が必要です。


肩こり腰痛に効果的な貼り薬はハピコムからいくつか販売されていますが、今回はホームパスシリーズの新商品、ホームパスフェルビナファインαをご紹介させていただきます。




この記事の目次



1、 はじめに
2、 フェルビナファインαとは
3、 どんな場合に適しているのか
4、 ホームパスシリーズとは
5、 貼る際の注意点
6、 肩こりと薬
7、 さいごに




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フェルビナファインαとは



フェルビナファインαとはハピコムグループで販売している貼り薬のひとつです。商品名に「フェルビナ」と入っていますが、消炎鎮痛成分のフェルビナクという有効成分を配合した商品です。さらにL-メントールを配合し清涼感を与え炎症や痛みの緩和に効果を示します。



ここまでは、他のフェルビナク配合貼付剤と変わりありませんが、フェルビナファインαならではの特徴があります。それは大きさとプラスター製剤であるということです。



従来のフェルビナク配合貼付剤は10cm×7cmや10cm×14cmなど比較的大きいサイズの貼り薬が一般的でした。ただ、このフェルビナファインαは5.5cm×7cmということで使い勝手がとても良いのです。例えば全体ではなく腰の一部の痛みが気になる場合や足の甲が痛む場合などでは小さいサイズが使いやすい場面があります(この特徴はホームパスシリーズ全てでいえることです)。



ところで貼り薬にはテープ剤やシップ剤、さらにプラスター剤があります。テープ剤は薄く剥がれにくいのに対しやや厚く冷却効果の優れたものがシップ剤です。一方、プラスター剤はテープ剤と同等かそれよりも薄く、軽く、伸縮性・粘着性に優れた特徴があります。例えば、膝関節や手首など比較的剥がれやすい部位にも使用することができます。




どんな場合に適しているのか



鎮痛成分フェルビナクを含むフェルビナファインαですから、表面の身体の痛み全般に効果があり適しています。例えば今朝寝違えてしまい首が痛む場合、軽く走って足首を捻ってしまい痛む場合ももちろんですが、一般的な肩こりや腰痛、膝の痛み、筋肉痛などあらゆる症状にも効果的です。



また、基本的な鎮痛剤であるサリチル酸系を配合した貼付剤で満足のいく効果が得られない場合には比較的強めの成分であるフェルビナクを配合したフェルビナファインαに変更してみるのもひとつの考え方です。




ホームパスシリーズとは



今回のフェルビナファインαもホームパスシリーズですが、ハピコムグループの販売している消炎鎮痛プラスター剤としてはホームパスEと新ホームパスW温感が一般的です(新ホームパスW温感に関してはハピコムHPから削除されていますので残念ながら販売が中止ということでしょう)。



ホームパスEも同じ大きさのプラスター剤ですが、その有効成分はサリチル酸メチルであり比較的易しめの成分です。対して効果の優れた鎮痛剤であるフェルビナクを配合したものがフェルビナファインαですから、鋭い効き目を狙うのであればコチラを選択するのが望ましいといえるでしょう。



関連記事:身体の痛みに手軽に貼れるハピコムホームパスE




貼る際の注意点



フェルビナファインαについていくつかの注意点があります。(この有効成分を配合している商品全般に関してですが)鎮痛剤や風邪薬による喘息の経験がある方には使用できません。また、15歳未満のお子さまには使用できません(医療機関では処方医の判断により使用されることは多々あります)。



使用中にヒリヒリ感やかぶれ、かゆみなど皮膚の異常があれば使用を中止するようになさってください。もちろんご使用の際には商品の注意書きを読み、適切な使用方法を心がけてください。




肩こりと薬




肩こりに関しては作用の優れた貼り薬を貼るのもよいですが、飲み薬で対応する場合もあります。例えば内科で処方される葛根湯(カッコントウ)。この葛根湯(カッコントウ)は風邪の時に処方される漢方薬としてお馴染みですが、血流改善作用を期待して肩こりに用いる医師も多くおります。



もちろんドラックストアやインターネットで購入できるお薬ですし、ハピコムグループでも錠剤タイプや細粒タイプ、さらにはドリンクタイプも販売していますので、比較的簡単に手に入るでしょう。漢方薬だから効果が遅い?そんなことはありません。葛根湯(カッコントウ)は生薬成分の組み合わせにより飲んですぐに効果が得られる漢方薬となっています。



関連記事:やっぱりこれだね!医療用と同成分・満量処方の葛根湯エキス細粒V「コタロー」



他にも、イブやロキソニンなどの鎮痛剤や筋弛緩剤の配合された飲み薬も市販されていますから、ご自身に適したお薬を選択していただければ幸いです。




さいごに



今回は比較的強めの消炎鎮痛成分フェルビナクを配合したフェルビナファインαをご紹介させていただきました。サイズが小さめなので、身体のどの部位とも相性がよく使い勝手の優れた商品です。


お読みいただきありがとうございます。





【第2類医薬品】フェルビナファインα 80枚大石膏盛堂





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