【肩・腰・関節・膝の痛みでお困りのあなたに】お馴染み(?)ホームパスFRテープVがフェルビナテープ5.0にリニューアル!(第2類医薬品) [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
【肩・腰・関節・膝の痛みでお困りのあなたに】お馴染み(?)ホームパスFRテープVがフェルビナテープ5.0にリニューアル!(第2類医薬品)
はじめに
この度、「ホームパスFRテープV」が「ホームパスフェルビナテープ5.0」にリニューアルとなりました。パッケージがかっこよくなったのは写真の通りですが、内容は変わったのでしょうか。少し詳しくみていきます。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 ホームパスFRテープVとは
3、 ホームパスフェルビナテープ5.0とは
4、 両者の比較
5、 さいごに
ホームパスFRテープVとは
ホームパスFRテープVとはハピコムグループで販売している消炎鎮痛貼付剤のひとつです。効果の優れた鎮痛成分であるフェルビナクを5%配合し肩や腰、関節や膝などの痛みの緩和を目的とします。詳しくは以下の関連記事を参考になさってください。
関連記事:ハピコムオススメテープ剤といえばホームパスFRテープV
ホームパスフェルビナテープ5.0とは
今回リニューアルとなったホームパスフェルビナテープ5.0ですが、これもまた腰や肩の痛み、筋肉痛や腱鞘炎などの身体の痛みに関して緩和する作用が期待できます。消炎鎮痛成分は同じくフェルビナク5%。効果の穏やかなサリチル酸系に比べ、比較的優れた作用を示します。
両者の比較
ここから両者の比較をしていきます。
有効成分ですが、従来のホームパスFRテープVにはフェルビナク5%、l-メントール4.2g、トコフェロール酢酸エステル2.3gが配合されています。対してホームパスフェルビナテープ5.0にはフェルビナク5%、l-メントール4.2g、トコフェロール酢酸エステル2.3g‥。まったく一緒です。
それではお値段の比較をしてみましょう。ホームパスFRテープVの40枚入りは税込2550円に対して、ホームパスフェルビナテープ5.0の50枚入り税込3110円です(お馴染みの某ドラックストアでのお値段です)。
ホームパスFRテープVは1枚あたり63.75円で、ホームパスフェルビナテープ5.0は1枚あたり62.2円という計算になります。つまり少しお買い得になったのがリニューアル商品ということですね。
その他異なる点を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。サイズは両者とも10cm×7cmで変わりありませんし、「保存に便利なチャック付き袋」もどちらにも入っています。あとは表面のパッケージにセルフメディケーション税控除対象マークが追加されたことくらいでしょうか。
セルフメディケーション税制度に関してはコチラが参考になります。
関連記事:セルフメディケーション税制度にハピコム商品は対象になるのかな
さいごに
今回のリニューアルでは1枚あたりの価格が下がったことが唯一のメリットでしょう。有効成分濃度も変わりありませんから効果が同じ‥。もしかしたらセルフメディケーション税制度の控除マークを追加するついでに名称もリニューアルをしたのでしょうか。配合成分を追加するなどもう少し優れたリニューアルになればよかったのに‥と個人的に思いました。
お読み頂きありがとうございます。
◆【第2類医薬品】ホームパスフェルビナテープ5.0 10枚【セルフメディケーション税制対象商品】
◆【第2類医薬品】ホームパスフェルビナテープ5.0 50枚【セルフメディケーション税制対象商品】
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【あの「ホームパス」シリーズにフェルビナク配合成分が仲間入り】フェルビナファインα(第2類医薬品) [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
【あの「ホームパス」シリーズにフェルビナク配合成分が仲間入り】フェルビナファインα(第2類医薬品)
はじめに
日々の暮らしの中では、身体に負担がかかってしまうことばかりです。洗濯物を干すときに腰をかがんだり伸ばしたり。重いものを運んで腰を痛めたり。読書やパソコンの入力など凝りを促す作業も多く、筋肉が固まってしまって肩こりが気になってしまったり。
毎日続くことですし必要なことですから、急に辞めるわけにもいきません。そのままにしておくのはとても心苦しいので、何か対応策が必要ですね。気付いたときに体操をしたり肩を軽くまわしたり、家族や同僚に肩を揉んでもらったり。少しでも筋肉の凝りをほぐす努力が必要です。
肩こり腰痛に効果的な貼り薬はハピコムからいくつか販売されていますが、今回はホームパスシリーズの新商品、ホームパスフェルビナファインαをご紹介させていただきます。
この記事の目次
1、 はじめに
2、 フェルビナファインαとは
3、 どんな場合に適しているのか
4、 ホームパスシリーズとは
5、 貼る際の注意点
6、 肩こりと薬
7、 さいごに
フェルビナファインαとは
フェルビナファインαとはハピコムグループで販売している貼り薬のひとつです。商品名に「フェルビナ」と入っていますが、消炎鎮痛成分のフェルビナクという有効成分を配合した商品です。さらにL-メントールを配合し清涼感を与え炎症や痛みの緩和に効果を示します。
ここまでは、他のフェルビナク配合貼付剤と変わりありませんが、フェルビナファインαならではの特徴があります。それは大きさとプラスター製剤であるということです。
従来のフェルビナク配合貼付剤は10cm×7cmや10cm×14cmなど比較的大きいサイズの貼り薬が一般的でした。ただ、このフェルビナファインαは5.5cm×7cmということで使い勝手がとても良いのです。例えば全体ではなく腰の一部の痛みが気になる場合や足の甲が痛む場合などでは小さいサイズが使いやすい場面があります(この特徴はホームパスシリーズ全てでいえることです)。
ところで貼り薬にはテープ剤やシップ剤、さらにプラスター剤があります。テープ剤は薄く剥がれにくいのに対しやや厚く冷却効果の優れたものがシップ剤です。一方、プラスター剤はテープ剤と同等かそれよりも薄く、軽く、伸縮性・粘着性に優れた特徴があります。例えば、膝関節や手首など比較的剥がれやすい部位にも使用することができます。
どんな場合に適しているのか
鎮痛成分フェルビナクを含むフェルビナファインαですから、表面の身体の痛み全般に効果があり適しています。例えば今朝寝違えてしまい首が痛む場合、軽く走って足首を捻ってしまい痛む場合ももちろんですが、一般的な肩こりや腰痛、膝の痛み、筋肉痛などあらゆる症状にも効果的です。
また、基本的な鎮痛剤であるサリチル酸系を配合した貼付剤で満足のいく効果が得られない場合には比較的強めの成分であるフェルビナクを配合したフェルビナファインαに変更してみるのもひとつの考え方です。
ホームパスシリーズとは
今回のフェルビナファインαもホームパスシリーズですが、ハピコムグループの販売している消炎鎮痛プラスター剤としてはホームパスEと新ホームパスW温感が一般的です(新ホームパスW温感に関してはハピコムHPから削除されていますので残念ながら販売が中止ということでしょう)。
ホームパスEも同じ大きさのプラスター剤ですが、その有効成分はサリチル酸メチルであり比較的易しめの成分です。対して効果の優れた鎮痛剤であるフェルビナクを配合したものがフェルビナファインαですから、鋭い効き目を狙うのであればコチラを選択するのが望ましいといえるでしょう。
関連記事:身体の痛みに手軽に貼れるハピコムホームパスE
貼る際の注意点
フェルビナファインαについていくつかの注意点があります。(この有効成分を配合している商品全般に関してですが)鎮痛剤や風邪薬による喘息の経験がある方には使用できません。また、15歳未満のお子さまには使用できません(医療機関では処方医の判断により使用されることは多々あります)。
使用中にヒリヒリ感やかぶれ、かゆみなど皮膚の異常があれば使用を中止するようになさってください。もちろんご使用の際には商品の注意書きを読み、適切な使用方法を心がけてください。
肩こりと薬
肩こりに関しては作用の優れた貼り薬を貼るのもよいですが、飲み薬で対応する場合もあります。例えば内科で処方される葛根湯(カッコントウ)。この葛根湯(カッコントウ)は風邪の時に処方される漢方薬としてお馴染みですが、血流改善作用を期待して肩こりに用いる医師も多くおります。
もちろんドラックストアやインターネットで購入できるお薬ですし、ハピコムグループでも錠剤タイプや細粒タイプ、さらにはドリンクタイプも販売していますので、比較的簡単に手に入るでしょう。漢方薬だから効果が遅い?そんなことはありません。葛根湯(カッコントウ)は生薬成分の組み合わせにより飲んですぐに効果が得られる漢方薬となっています。
関連記事:やっぱりこれだね!医療用と同成分・満量処方の葛根湯エキス細粒V「コタロー」
他にも、イブやロキソニンなどの鎮痛剤や筋弛緩剤の配合された飲み薬も市販されていますから、ご自身に適したお薬を選択していただければ幸いです。
さいごに
今回は比較的強めの消炎鎮痛成分フェルビナクを配合したフェルビナファインαをご紹介させていただきました。サイズが小さめなので、身体のどの部位とも相性がよく使い勝手の優れた商品です。
お読みいただきありがとうございます。
【第2類医薬品】フェルビナファインα 80枚大石膏盛堂
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ついに出た!ジクロフェナク配合のテープ剤・ジクロファインZXテープ [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
ついに出た!ジクロフェナク配合のテープ剤・ジクロファインZXテープ
ジクロフェナクを配合した貼り薬といえばボルタレンシリーズ(グラクソスミスクライン)がお馴染みですが、ハピコムグループからもついに販売されました。
その名をジクロファインZXテープです。
ボルタレンEXテープ同様、有効成分ジクロフェナクナトリウムを同濃度配合した貼り薬であり、同等の効果が期待できるのです。
そんなジクロファインZXテープについて解説していきます。
<ジクロファインZXテープとは>
ジクロファインZXテープは有効成分ジクロフェナクナトリウムを1%配合した貼り薬です。
このジクロフェナクナトリウムは第2世代の消炎鎮痛成分に分類され、サリチル酸系の第1世代消炎鎮痛成分よりも効果が期待できると考えられています。
本当につらい肩こりや腰痛、腱鞘炎や肘の痛みなど、痛みがひどい場合にはこの成分を配合している商品を選ぶのが望ましいでしょう。
また、ジクロフェナクナトリウムは医療用として整形外科のお医者さんも好んで処方するので、その効果が十分期待できる成分です。
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<ジクロファインZXテープの特徴は何か>
ジクロファインZXテープには3つのおすすめポイントがあります。
1つ目は先ほど述べた有効成分のジクロフェナクナトリウムを配合していることです。
つらい痛みに対しての第1選択でもかまいませんし、他の成分の入った貼り薬で効果が感じられないときに切り替えても問題ありません。
2つ目はぴったりフィットするテープ剤ということです。
貼り薬にははがれ易い商品もありますが、ジクロファインZXテープは関節部でもはがれにくく、しっかりとした効果が得られる特徴があります。
最後に保存に便利なチャック付き袋であることです。
開封すると有効成分に変化が見られると考えられますが、きちんと保管することで、新しいままの状態で使用することが出来ます。
<第2世代消炎鎮痛成分の注意点について>
第2世代鎮痛成分はジクロフェナクナトリウムやフェルビナク、インドメタシンが当てはまります。
これらはNSAIDSと呼ばれ鎮痛作用や抗炎症作用が比較的強くなっています。
ただし、販売されている商品は15歳以上からでないと使用出来ません。
また、喘息の既往歴がある場合は再発させてしまう恐れがあるので使用禁止です。
ただし、この喘息というのは風邪薬や鎮痛剤の原因で引き起こされるアスピリン喘息を指します。
気管支喘息に関しては慎重投与と考えられており、どちらの喘息か分からない場合は使用を控えるのが懸命です。
<ボルタレンEXテープとは違うのか>
ジクロファインZXテープの有効成分濃度は同じ1%のため同等の効果が得られると考えられます。
用法も同じく1日1回で24時間効果のある点も変わりはありません。
製造過程が異なるために添加物や基材の違いがありますが、主な使用目的である痛みや腫れへの効果はほとんど変わりありませんので、どちらを購入しても問題ないでしょう。
ハピコム取扱店でジクロファインZXテープが購入できますが、当然自社製品のため値段が安いです。
7cm×10cmの7枚入りを比較してみると、ジクロファインZXテープは税込み861円、ボルタレンEXテープは税込み1008円で147円の差額が発生します(某ドラックストアでの参考価格です)。
効果や値段の面からもブランド名にこだわりがなければジクロファインZXテープがオススメです。
<さいごに>
医療用成分ジクロフェナクナトリウムを配合したジクロファインZXテープ。
腰痛、肩の痛み、関節痛など本当につらい身体の痛みに対して選んでいただく貼り薬の選択肢のひとつです。お読み頂きありがとうございます。
参考文献:ジクロファインZXテープ添付文書
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関連記事:ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL
関連記事:フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク
関連記事:温感シップのスキュータムIDホット
ジクロフェナクを配合した貼り薬といえばボルタレンシリーズ(グラクソスミスクライン)がお馴染みですが、ハピコムグループからもついに販売されました。
その名をジクロファインZXテープです。
ボルタレンEXテープ同様、有効成分ジクロフェナクナトリウムを同濃度配合した貼り薬であり、同等の効果が期待できるのです。
そんなジクロファインZXテープについて解説していきます。
<ジクロファインZXテープとは>
ジクロファインZXテープは有効成分ジクロフェナクナトリウムを1%配合した貼り薬です。
このジクロフェナクナトリウムは第2世代の消炎鎮痛成分に分類され、サリチル酸系の第1世代消炎鎮痛成分よりも効果が期待できると考えられています。
本当につらい肩こりや腰痛、腱鞘炎や肘の痛みなど、痛みがひどい場合にはこの成分を配合している商品を選ぶのが望ましいでしょう。
また、ジクロフェナクナトリウムは医療用として整形外科のお医者さんも好んで処方するので、その効果が十分期待できる成分です。
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<ジクロファインZXテープの特徴は何か>
ジクロファインZXテープには3つのおすすめポイントがあります。
1つ目は先ほど述べた有効成分のジクロフェナクナトリウムを配合していることです。
つらい痛みに対しての第1選択でもかまいませんし、他の成分の入った貼り薬で効果が感じられないときに切り替えても問題ありません。
2つ目はぴったりフィットするテープ剤ということです。
貼り薬にははがれ易い商品もありますが、ジクロファインZXテープは関節部でもはがれにくく、しっかりとした効果が得られる特徴があります。
最後に保存に便利なチャック付き袋であることです。
開封すると有効成分に変化が見られると考えられますが、きちんと保管することで、新しいままの状態で使用することが出来ます。
<第2世代消炎鎮痛成分の注意点について>
第2世代鎮痛成分はジクロフェナクナトリウムやフェルビナク、インドメタシンが当てはまります。
これらはNSAIDSと呼ばれ鎮痛作用や抗炎症作用が比較的強くなっています。
ただし、販売されている商品は15歳以上からでないと使用出来ません。
また、喘息の既往歴がある場合は再発させてしまう恐れがあるので使用禁止です。
ただし、この喘息というのは風邪薬や鎮痛剤の原因で引き起こされるアスピリン喘息を指します。
気管支喘息に関しては慎重投与と考えられており、どちらの喘息か分からない場合は使用を控えるのが懸命です。
<ボルタレンEXテープとは違うのか>
ジクロファインZXテープの有効成分濃度は同じ1%のため同等の効果が得られると考えられます。
用法も同じく1日1回で24時間効果のある点も変わりはありません。
製造過程が異なるために添加物や基材の違いがありますが、主な使用目的である痛みや腫れへの効果はほとんど変わりありませんので、どちらを購入しても問題ないでしょう。
ハピコム取扱店でジクロファインZXテープが購入できますが、当然自社製品のため値段が安いです。
7cm×10cmの7枚入りを比較してみると、ジクロファインZXテープは税込み861円、ボルタレンEXテープは税込み1008円で147円の差額が発生します(某ドラックストアでの参考価格です)。
効果や値段の面からもブランド名にこだわりがなければジクロファインZXテープがオススメです。
<さいごに>
医療用成分ジクロフェナクナトリウムを配合したジクロファインZXテープ。
腰痛、肩の痛み、関節痛など本当につらい身体の痛みに対して選んでいただく貼り薬の選択肢のひとつです。お読み頂きありがとうございます。
参考文献:ジクロファインZXテープ添付文書
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関連記事:ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL
関連記事:フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク
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ハピコムオススメテープ剤といえばホームパスFRテープV [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
ハピコムオススメテープ剤といえばホームパスFRテープV
ハピコム公式サイトを開くと「ハピコムのお薬」のページにホームパスFRテープV(大石膏盛堂)が表示されます(2016.7現在)。
メインページに大々的に取り上げているのは、ハピコムグループが自信を持ってお勧めできる貼り薬だからでしょう。
どういった点がオススメなのか、詳しく見てみましょう。
ちなみに温感刺激タイプの温感ホームパスFRテープVという商品も販売していますので、合わせてご覧下さい。
参考記事:温感刺激タイプのテープ剤といえば温感ホームパスFRテープV
<ホームパスFRテープVはどんな貼り薬?>
貼り薬。
つまり身体の肩こりや腰痛、関節痛などの痛みを軽くすることを目的として患部に貼り付ける薬です。
シップ剤とテープ剤がありますが、ホームパスFRテープVはテープ剤です。
少し厚めのシップ剤に対して、ぴったりと貼りやすく激しく動いても落ちにくいのがテープ剤の特徴です。
ホームパスFRテープVは優れた消炎鎮痛成分であるフェルビナクを配合しています。
このフェルビナクは浸透力に優れ、筋肉痛、腰痛、肩の痛みなどからだの内側の痛みによく効くと言われています。
有効成分フェルビナクを1枚あたり35mg含むホームパスFRテープVの痛みに対しての効果は絶大です。
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<ホームパスFRテープVの優れた有効成分>
ホームパスFRテープVに消炎鎮痛成分のフェルビナクが5.0%含まれているのはこの商品のウリのひとつです。
フェルビナクは医療用ではセルタッチパップやスミルテープといった商品名で整形外科の医師が日常的に処方している成分です。
また、血行改善作用のあるビタミンEを配合しているのもポイントです。
血の巡りを良くすると患部に酸素や栄養分が十分に与えられ、痛みや炎症の緩和につながります。
さらに清涼感成分l-メントールが4.2%と高濃度に配合されているのも特徴です。
よりひんやりした貼り心地を感じることも出来るので、とてもおすすめできる商品なのです。
<ホームパスFRテープVのココがオススメ>
ホームパスFRテープVは高濃度の有効成分フェルビナクを配合していることに加え、他に3つの特徴があります。
1つ目はサイズの選択ができることです。
肩やひじ、ひざに使い易い10cm×7cmの小判タイプと、腰や背中に貼りやすい10cm×14cmの大判タイプが販売されています。用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。
2つ目は保存に便利なチャックつきの袋が入っています。
一度開封してしまうと、粘着性や効果が落ちてしまう恐れがありますが、きちんと保管すればその心配が少なくなります。
3つ目は温感刺激タイプの温感ホームパスFRテープVが販売されていることです。
お風呂に入って患部の痛みが和らぐのであれば温感タイプの温感ホームパスFRテープVを選ぶのも選択肢のひとつです。
<さいごに>
今回はホームパスFRテープVの特徴について記載させていただきました。
ハピコムのテープ剤といえばホームパスFRテープVが良く効きますので、身体の痛みやハレでお悩みでしたらご使用の参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございます。
参考文献:ホームパスFRテープV添付文書
関連記事:ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL
関連記事:フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク
関連記事:温感シップのスキュータムIDホット
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フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
フェルビナク配合のシップ剤はリフェンダフェルビナク
シップ剤には患部に温感刺激を与える温感シップ、患部を冷やす冷感シップがあります。
そして、痛みや炎症を抑える主要成分も色々な種類があります。
今回は身体の内側の痛みに効き易いといわれる有効成分フェルビナクを含んだリフェンダフェルビナク(タカミツ)について解説・検討していきます。
<リフェンダフェルビナクとは何に効くの>
リフェンダフェルビナクは肩の痛みや腰痛、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎や打撲、ねんざに効能効果があります。
有効成分のフェルビナクが炎症を抑えて痛みを和らげる効果があります。痛みのあるところ、貼れているところに1枚貼るだけなので手軽に使用できます。ちなみに1日2回まで使うことが出来ます。
<有効成分フェルビナクを含有しています>
フェルビナクという消炎鎮痛成分をご存知でしょうか。フェルビナクは第2世代の消炎鎮痛成分に分類されで、その効果は強力です。
皮膚の浸透が比較的良い成分のため、内側の痛みにも鋭い効果を得られます。例えば、肩こりや筋肉痛、腰痛などです。ただ、同じ部位でも打撲や打ち身などの場合は外側の痛みと考えられます。
<アスコラルLとの使い分けは>
ハピコムグループでは冷感シップのアスコラルLを販売しています。
今回も同じく冷感シップのリフェンダフェルビナクですが、その使い分けはなんでしょうか。ポイントは3個です。
1つ目は消炎鎮痛成分の強さの違いです。単純に痛みや炎症の程度を考えてひどい場合はリフェンダフェルビナクを軽い場合ならアスコラルLを使用すればよいでしょう。
2つ目は年齢です。15歳以上ならリフェンダフェルビナクを、15歳未満ならアスコラルLを選択します。
3つ目は喘息の既往歴です。なければリフェンダフェルビナクを、あればアスコラルLを選択すれば問題ありません。
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<第1世代鎮痛成分と第2世代鎮痛成分について>
一般的にシップ剤やテープ剤に配合されている消炎鎮痛成分は大きく2つに分けられています。
ハピコムアスコラルLやホームパスEに配合されているサリチル酸メチルやサリチル酸グリコールが第1世代鎮痛成分です。
第1世代鎮痛成分はわずかにニオイがあるものの、お子さまからご高齢の方まで幅広い層に安全に使われている成分です。ちなみに第2世代の鎮痛成分とは異なり喘息の既往歴を持っていても使用できます。
第2世代鎮痛成分はフェルビナクやインドメタシン、ジクロフェナクが当てはまります。
これらはNSAIDSと呼ばれ鎮痛作用や抗炎症作用が比較的強くなっています。ただし、販売されている商品は15歳以上からでないと使用出来ません。
また、喘息の既往歴がある場合は再発させてしまう恐れがあるので使用禁止です。ただし、この喘息というのは風邪薬や鎮痛剤の原因で引き起こされるアスピリン喘息を指します。気管支喘息に関しては慎重投与と考えられており、どちらの喘息か分からない場合は使用を控えるのが懸命です。
お読み頂きありがとうございます。
参考文献:リフェンダフェルビナク添付文書
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関連記事:肌に優しい冷感シップといえばハピコムアスコラルL
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身体の痛みに手軽に貼れるハピコムホームパスE [身体の痛みに(冷感テープ剤)]
身体の痛みに手軽に貼れるハピコムホームパスE
突然ですが、サロンパスAe(久光製薬)をご存知でしょうか。
CMで嵐の二宮くんが宣伝しているあの商品です。
腰痛や肩こりに良く効くと言われているサロンパスAeですが、類似した商品がハピコムにもあります。
それがホームパスE(大石膏盛堂)です。
今回はこのハピコムホームパスEについて紹介させていただきます。
<ホームパスEとは>
肩こり、腰痛、筋肉痛など身体の痛みを感じることはありませんか。
ホームパスEは消炎鎮痛剤を含む貼り薬なので、ハレや痛みを軽くするにはもってこいの商品です。
穴あきタイプのテープ剤なので、はがれにくく、かぶれにくい特徴があります。
<ホームパスEの有効成分は>
有効成分は全部で4種類です。
ホームパスEの主成分は炎症を抑えて、痛みを和らげるサリチル酸メチルです。
このサリチル酸メチルはアスコラルLで配合されているサリチル酸グリコールと消炎鎮痛作用はほとんど同じです。
他の貼り薬に配合されているジクロフェナクやフェルビナクの成分に比べれば効果はやさしめですが、昔から長く使われ安全性が高く、お子さまからご高齢の方まで幅広い層に愛用されています。
また、清涼感成分としてdl-カンフルとl-メントールを配合しています。貼った後のスーッとひんやりする貼り心地はこの成分によるものです。
最後にトコフェロール酢酸エステルです。これはビタミンEとも呼ばれ、血の巡りを改善する作用により、栄養分や酸素を痛みのある部位により十分に送り届ける働きがあります。
<サロンパスAeとの比較をしてみたよ>
久光製薬の人気商品のひとつであるサロンパスAe。
類似商品としてホームパスEを紹介してきましたが、異なる点はあるのでしょうか。
それぞれの有効成分とお値段の面から確認していきます。
・有効成分の比較
サロンパスAeとホームパスEの配合されている有効成分はまったく同じですが、成分濃度は異なります。
サロンパスAe:サリチル酸メチル6.29g、l-メントール5.71g、ビタミンE酢酸エステル2g、dl-カンフル1.24g
ホームパスE:サリチル酸メチル5.44g、l-メントール7.25g、ビタミンE酢酸エステル1.29g、dl-カンフル1.21g
いずれも100g中
ホームパスEで優れているのは清涼感成分のl-メントールです。
それ以外はすべてサロンパスAeがわずかに勝っています。
この結果から痛みや炎症を抑えたいのであればサロンパスAeを選択し、ひんやり感を求めるのならばホームパスEを選ぶのが望ましいでしょう。
・値段の比較
お馴染みの自宅近くの某ドラックストアで値段を確認してみました。
サロンパスAe:140枚入り税込み969円(1枚あたり6.9円)
ホームパスE:140枚入り税込み718円(1枚あたり5.1円)
サロンパスAeは客寄せ品として広告に載りやすいことや、ドラックストアによって微妙に値段が異なる点に注意も必要ですが、通常ではホームパスEがお得という結果でした。
以上の点から、より優れた効き目で選ぶならサロンパスAeを値段で選ぶならホームパスEがオススメできます。
お読み頂きありがとうございます。
参考文献:サロンパスAe添付文書
参考文献:ホームパスE添付文書
関連記事:ハピコムの温シップといえば温感アスコラルL
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