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ストレスからくる胃の不快感に!リフレライフ漢方胃腸薬(第2類医薬品) [胃の不快感に]

ストレスからくる胃の不快感に!リフレライフ漢方胃腸薬(第2類医薬品)






《はじめに》



最近は人間関係や生活のストレスを抱える方が多くなり、そのストレスが胃腸に現れる場合もあります。もちろん、その原因を取り除くことが一番ですが、簡単にはいきません。胃腸の不調には胃腸薬を選択するのが望ましいです。


例えば、胃酸のせり上がりでゲップや胃の不快感を感じるのであればガスター10やニチブロックがオススメです。ニチブロックについてはコチラの記事を参考にして下さい。


今回紹介するリフレライフ漢方胃腸薬(ジェーピーエス製薬)は漢方薬の安中散(アンチュウサン)に生薬成分茯苓(ブクリョウ)を加えた胃腸薬です。ストレス性の胃腸症状にはもってこいの胃腸薬です。




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《リフレライフ漢方胃腸薬とは?》



胃腸の不調で受診するとツムラの5番が処方されることがあります。このツムラの5番は安中散(アンチュウサン)という漢方薬です。


安中散は神経性胃炎や慢性胃炎といったストレス性の胃腸症状の緩和に働く作用があります。この安中散に茯苓(ブクリョウ)を加えたのがリフレライフ漢方胃腸薬です。


ちなみに茯苓には水分代謝を改善する働きが知られており、吐き気や嘔吐にも効果が期待できるのです。




《どんな人に効果的?》



漢方薬はその時の病状と体質に合わせて薬を選択することが大事といわれています。リフレライフ漢方胃腸薬は体力中等度以下のいわいる中間証から虚証に効きやすいのです。


例えば、冷たいものを飲んで、すぐお腹が痛くなったり、お腹を下す場合は虚証の可能性があります。そんな方にはこの漢方薬がオススメです。


ただ、がっちりとした筋肉質の実証の方がリフレライフ漢方胃腸薬を飲んだ場合にまったく効かないかといわれると難しいところです。個人的な考えですが、そもそも実証の方は胃腸も丈夫なので胃薬が必要になることは少ないかもしれません。


ちなみに実証の方が虚証の薬を飲んだ場合には悪い作用がでることはほとんどありません。逆に、虚証の方が実証の薬を飲んだ場合には、胃のむかつきやもたれ感、気持ち悪さがでる場合があります。胃への刺激があるようですね。




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《リフレライフ漢方胃腸薬の飲み方はどんな感じ?》



漢方薬なので、一般的には食前または食間に服用するのが最も効果的と考えられオススメです。


成人でしたら1日3回1回1包で服用できます。またこの薬は生後3ヶ月から服用できる胃腸薬であり、量さえ間違えなければ、とても使い勝手の良い漢方薬なのです。




《さいごに》



今回、リフレライフ漢方胃腸薬を組み立てる各生薬成分については詳しく記載しませんでした。各々の成分単独の作用というよりは組み合わせて出来上がった安中散加茯苓製剤の作用が神経性胃炎だからです。


ストレスで胃がキリキリした中で、仕事や育児をするのはとてもつらいことです。必要なら胃薬を飲むことで、気持ちの面からもスッキリしていきましょう。お読みいただきありがとうございます。


参考文献:リフレライフ漢方胃腸薬添付文書




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