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頭痛、歯痛、生理痛にはハピコム解熱鎮痛剤「クニヒロ」 [発熱・痛みの緩和に]

《はじめに》


痛み止めと聞いて何が思い浮かびますか?


ロキソニンS(第一三共ヘルスケア)やバファリン(ライオン)など様々な商品を想像するかもしれません。イブA錠(エスエス製薬)も有名ですね。


今回はそのイブA錠の有効成分イブプロフェンを配合したハピコム解熱鎮痛剤「クニヒロ」について考えていきます。


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[頭痛にはイブプロフェン製剤がおススメ]


《疑問1:有効成分イブプロフェンの効き目はどうか?》


イブプロフェンは、鎮痛剤はもちろん、大人から飲める総合の風邪薬に広く配合されている成分です。


風邪をひいて受診すると、体の痛み止めや熱を下げる効果を期待して処方されることがあります。


それだけ効き目や安全性が高いお薬なのです。


細かく考えますと、このイブプロフェンはプロピオン酸系に分類され、同じ系統にロキソニンSの成分ロキソプロフェンが当てはまります。


人気もあり効果も期待できるロキソプロフェンと同じ系統ということで、イブプロフェンに対する期待も高まりますね。



《疑問2:ハピコム解熱鎮痛剤「クニヒロ」?イブA錠とは違うの?》



ハピコム解熱鎮痛剤「クニヒロ」には有効成分イブプロフェンが配合され、痛みや炎症を和らげる働きがあります。


また、アリルイソプロピルアセチル尿素は鎮痛作用を高める目的で配合されています。


無水カフェインは血管が広がるのを防ぎ、痛みを和らげます。


正直なところ、イブA錠も同じ成分が同じ量配合されていますので、どちらでも似た効果が得られるでしょう。値段の安さに関してはお得だと考えられますね。



《気になる注意点》



残念ながらだれでも服用できるわけではありません。以前に風邪薬や鎮痛剤を飲んでの喘息を起こしたことのある方、15歳未満のこども、出産予定日12週以内の妊婦さん、イブプロフェンが体に合わない方は飲んではいけません。


痛みの緩和目的で配合されているアリルイソプロピルアセチル尿素に関しては、眠気を催す場合もあるので、服用後の運転は避けるようにして下さい。


鎮痛剤が胃を荒らしてしまう恐れがあるので、食後30分以内に多めのお水で飲んでいただくことが大切です。


頭痛で服用する場合、繰り返して飲んでしまうと薬剤性頭痛(お薬が原因の頭痛)の引き金になってしまう恐れもあります。痛みを感じたら繰り返し飲むのではなく、必ず受診するようにして下さい。


もちろん定期的に医師の診察が必要な方は、自己判断ではなく、主治医の指示を仰ぐようにして下さい。


以上、ハピコム解熱鎮痛剤「クニヒロ」のご紹介と検討でした。


お読みいただきありがとうございます。








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つらい頭痛にハピコムバリファックス [発熱・痛みの緩和に]

《はじめに》


`頭痛にバファリン´というフレーズはみなさんもお馴染みでしょう。バファリンA(ライオン株式会社)はテレビコマーシャルで頻繁に流れる、頭痛や歯痛に効果のある痛み止めのお薬ですね。眠くなる成分が入っていないというのもいいですね。

このバファリンAと類似したお薬が、ハピコムからも販売されています。ハピコムバリファックスです。今回はこのバリファックスを中心にご紹介していきます。



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[痛みなんてなければいいのに]



《疑問1:そもそもバファリンAって何に効くの?》


`早く効いて胃にやさしい´お薬といえばバファリンAです。バファリンAは解熱鎮痛薬として、「頭痛・月経痛(生理痛)・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・ねんざ痛・骨折痛・外傷痛・耳痛の鎮痛」「悪寒・発熱時の解熱」【お薬の説明書より引用】の効能・効果を取得しています。

このバファリンAには、痛み止めとして働く有効成分アセチルサリチル酸(通称アスピリン)と胃が荒れるのを防いでくれる合成ヒドロタルサイトが配合されています。



《疑問2:じゃあハピコムバリファックスって何なの?》


ハピコムバリファックスはバファリンAとまったく同様の成分を配合したお薬です。有効成分アセチルサリチル酸(通称アスピリン)も合成ヒドロタルサイトも同じ成分量が配合されています。

ですので、`早く効いて胃にやさしい´の`効いて胃にやさしい´に関しては同じ効果が期待できるでしょう。では、`早く´の部分はどうでしょうか。



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《疑問3:何故、効果が早く、といえるのか?》


通常、胃の中は酸性に偏っています。有効成分アセチルサリチル酸(通称アスピリン)も酸性のお薬ですので、なかなか溶けにくく、素早い効果は期待できません。お薬が溶けずに残ってしまうと、胃の粘膜も荒れてしまう恐れも出てきます。

そこで、合成ヒドロタルサイトを配合し、胃の中を中和させて、アセチルサリチル酸を素早く溶かし、小腸に送るよう設計しています。この有効成分を素早く溶かすことができるので、`早く効く´と謡えるのでしょう。謎は解けましたね。

ハピコムバリファックスにも合成ヒドロタルサイトは配合されています。ですので、早く効いて胃にやさしいとも考えられるでしょう(ただ、製造会社が異なりますので、お薬を作る過程が違っていると考えられます。その辺りは調べられませんでしたので、なんとも言えないところです)。
【バファリンA(ライオン株式会社)のHPを参考にさせていただきました】


《少しだけ知っておきたい注意点》


残念ながらだれでも服用できるわけではありません。以前に風邪薬や鎮痛剤を飲んでの喘息を起こしたことのある方、15歳未満のこども、出産予定日12週以内の妊婦さん、アセチルサリチル酸(通称アスピリン)が体に合わない方は飲んではいけません。

鎮痛剤が胃を荒らしてしまう恐れがあるので、食後30分以内に多めのお水で飲んでいただくことが大切です。

頭痛で服用する場合、繰り返して飲んでしまうと薬剤性頭痛(お薬が原因の頭痛)の引き金になってしまう恐れもあります。痛みを感じたら繰り返し飲むのではなく、必ず受診するようにして下さ
い。

もちろん定期的に医師の診察が必要な方は、自己判断ではなく、主治医の指示を仰ぐようにして下さい。

以上、ハピコムバリファックスのご紹介と検討でした。
お読みいただきありがとうございます。



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素早く良く効く痛み止めといえばハピコムロキソプロフェンソフトカプセル「BMD」 [発熱・痛みの緩和に]

更新:2017/5/26



はじめに



肩や腰が痛いときに整形外科にかかったり、熱が高くて内科にかかると処方されるロキソニン。


今では同じ成分のお薬(ロキソニンS:第1類医薬品)が薬剤師さんの働く薬局で購入できるのは有名ですね。


ロキソニンは、飲んだらす早く効果を発揮して、効き目も鋭いので、人気のある鎮痛剤のひとつです。


この度、ハピコムグループからハピコムロキソプロフェンソフトカプセル「BMD」が発売されました。


ロキソプロフェンというのはロキソニンの有効成分の名前のことです。例えば、ロキソニンなら、有効成分がロキソプロフェンで商品名がロキソニンとして販売されています。




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ロキソニンSとの違いはあるの?




ロキソニンSは小粒の錠剤ですが、ハピコムロキソプロフェンソフトカプセル「BMD」はソフトカプセルです。


このソフトカプセルの中には液状になったお薬が入っています。液状ですので、スッと溶けだし、早く良く効きます(有効成分ロキソプロフェンは同じものですが、製造会社さんが異なりますので、どちらが早く効く、という比べたデータは残念ながらありません)。




何に効くの?



ロキソプロフェンは解熱鎮痛剤として広く使用されているお薬です。


「頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛」「悪寒・発熱時の解熱」【お薬の説明書より引用】の効能・効果を取得しています。


医療用では、歯の痛みを軽くする目的で歯科医から、肩や腰の痛みの緩和に整形外科医から、風邪のときに解熱・鎮痛目的で内科医から処方されることがあります。


ただ、頭痛で服用する場合、繰り返して飲んでしまうと薬剤性頭痛(お薬が原因の頭痛)の引き金になってしまう恐れもあります。


また生理痛ではロキソニンよりもイブプロフェン製剤が効きやすいとも言われていますから、その時の症状に合わせたお薬の選択が必要になってきます。




購入は薬剤師さんの説明を受けてから



ロキソニンSやハピコムロキソプロフェンソフトカプセル「BMD」は第一類医薬品の分類で販売されています。


第一類医薬品の販売には薬剤師さんの説明が義務づけられていますので、何故ロキソニンが必要なのか、飲み方はどうか、きちんと確認をした上で購入するようにしてください。


以上、ハピコムロキソプロフェンソフトカプセル「BMD」に関しての説明・検討でした。


お読みいただきありがとうございます。



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